月は、新月・上弦・満月・下弦のリズムで満ち欠けを約29日間で繰り返していて、満ちる時と欠ける時では、自然界や私たち人間に与える影響に違いがありあます。
それは、私たちの身体機能や心での感じ方、行動などによって表れます。
月のトリートメントは、
月のサイクルの作用に合わせた手技+精油で構成しております。
①その時の月が持つ作用を活用
②月の作用に同調させた手技(トリートメント)
③月の作用とクライアント様に合わせた精油のセレクト
①は、月と地球との位置関係や月自体がもつ29日のサイクルによって変わる月の作用を活用しています。
例えば、新月の浄化・固める・絞る/満月のほぐす・ゆるます・吸収などといった自然エネルギーの活用です。
本来働くであろう機能が働かないと、どこかに「歪み」が生じ、そのストレスをサインとして心身に警告を発するわけですが、その「サイン」にすら気が付かない方もいるかもしれませんね。
心身に生じた「歪み」を、月をはじめ自然のサイクルに合わせてチューニングするのが月のトリートメントです。
例えば、満月トリートメントのマッサージでは、始めのうちは「ほぐす」ことを無意識に拒もうとする方もいます。そういった行為は想定していますし、そういった心理状況も含めてゆっくりほぐしく。
これが満月トリートメント の特徴でもあります。
そして、様々な心理状況や身体は、月とどんな風に付き合っているのか?を読み解き月の作用とあなたの心身の相性を考えて精油をセレクトします。
月の作用から選ぶ精油は、単純に新月だからこの精油。
満月だからこの精油。という選び方はしていません。
月の作用によって、心とカラダに与える影響が異なれば、それに対応する精油もトリートメントも変わるということです。
月とどんな風に付き合っているかは人それぞれだから、マニュアル通りにいかなくて当然。だから使う精油も人それぞれ。
また、月の作用に沿ったトリートメントと精油を使うことで、本来の身体機能と自然治癒力が高まり、植物のもつ薬理効果を高め、より健康と癒しへ導けます。
毎日の生活の中で忘れていたカラダに、再び「自然のサイクル」を思い出してもらい「自然のサイクル」の波に乗れるよう促します。
「自然のサイクル」の波に乗るということは、生活にムリやムダが減り、簡単で楽に暮らせるリズムに乗るということなのです。
参考記事↓
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ルナアロマセラピスト養成コース講師
カウリ・ホリスティック・ヒーリング認定講師
戸泉寿子