■白い光線=純粋性
魂が完全なバランスを保っているとき、オーラの光線すべてが完全に調和のとれた白へと溶け込んでいきます、
白は純粋な光の色、純粋聖霊の色で、そこに溶け込んでいるあらゆる色の波動を高めます。
純粋意識の白色光は輝く純粋なエネルギーで、肉体面、精神面、霊的な面のすべての光を超越しています。
このオーラの色は高度な霊達成と進化を象徴しています。
オーラ・フィールド全体が白で満たされている人は本物の霊的指導者と言えるでしょう。
真珠の輝きを持つ白は、優しさ、温和、赦しをあらわします。
薄灰色は、魂が困難にめげることなく高みにある意識を理解しようと努めている状態です。

汚れた白は深刻な病気やドラッグの濫用を示しています。

**明るい白**
克己、ハイアー・セルフとの一体、師との調和、神の理解

**汚い白**
深刻な病気(死の直前に見られることが多い)、ドラッグによる人工的な刺激、心身の調和の欠如



■黒=撤退
エネルギー・フィールドに見られる黒い色は光の欠如ですが、ますます光に焦点を当てます。
夜の空が暗ければ暗いほど、星や月はその輝きを増します。
したがって、黒は本質的に、『邪悪』というわけではありません。
夜になれば、この惑星のすべての生き物は休息して力を回復します。
このように黒は睡眠の色で、元気回復の意味があります。
睡眠は意識の欠如を意味しますから、黒は無知、無自覚、無意識とも関連しています。
黒は無とプラーナ・エネルギーの欠如をあらわします。
薄い色、明るい色に影を与え、その波動を低くし、エネルギーを奪います。
黒は深刻な病気にかかってる時やアストラル体が憑依している場合によく見られます。
深紅色の輝きが黒と一緒にあるのは不順な組み合わせです。
青味がかった黒が顔を覆っている時は、差し迫った死を意味します。

**黒の肯定的な意味**
休息、くつろぎ、睡眠、静謐、撤退

**黒の否定的な意味**
憎しみ、希望の無い悲しみ、抑圧、憂鬱、抑鬱、悪意、復讐、邪悪、敵意、病気、アストラル体の憑依



■茶色=大地
茶色は、四元素のひとつ、地に足のついた色で、土や樹皮の色です。
オーラに見える茶色は、仕事における眼識、勤勉、組織的、秩序のある管理、獲得や蓄積への願望を示しています。
茶色は成長、努力、達成や成功への願望と関係があります。
世俗的な事柄はエネルギー・フィールドの茶色によって強化されます。

**透明な茶色**
勤勉な蓄積、信頼性、堅実、労を惜しまない忍耐、現実主義

**濁った茶色**
消極的、頑固、柔軟性の欠如、硬直性、けち、強欲、貪欲、堕落



■灰色=憂鬱
灰色のオーラは、一生懸命働き仕事を成し遂げる不屈の人に見られます。
自分なりのやり方で生きていくことを望む一匹狼が多いようです。
オーラに見られる灰色は病気、悲嘆、悲しみ、喪失を示す事もあります。
黒味がかった灰色は鈍く重い波動です。
鉛色は、恐れ、卑怯、自分の信念への疑い、優柔不断をあらわします。
濁った灰色は、消極的、抑鬱、絶望、心・身体・組織の衰え、欺瞞を意味します。
銀色は大きなきらめきをもたらします。