といっても、イギリスの調査なので、生活習慣による衛生的な日本との差異はあると思う。


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パソコンのキーボードはばい菌の楽園かも――。そんな調査結果が英国の消費者情報誌「ウイッチ? コンピューティング」の5月号に掲載された。ひどいケースでは、ふつうのトイレの便座よりも不潔なものもあり、大繁殖の結果、細菌がパソコンユーザーの体内に入れば、おなかをこわすなど健康に悪影響が出る可能性があるという。

 

ロンドンの同誌編集部にある33台のキーボードとトイレの便座、トイレのドアの取っ手を微生物学者にふき取ってもらい、衛生状態を調べた。その結果、2台のキーボードから「警告レベル」の数の黄色ブドウ球菌が見つかった。別の2台からはかなりの数の大腸菌やサルモネラ菌の仲間が見つかり、触れたユーザーが病気になる危険がかなり高いレベルだった。最悪の1台はふつうのトイレの便座の5倍で、「許容限度」の150倍の菌がうようよいた。

 

キーボードの前でとった食事のかすが菌の栄養源になったり、トイレに行って手を洗わずにキーボードをさわったりすることが原因という。ほこりも空気中の水分を吸って菌が繁殖しやすい環境をつくるという。同誌がネットで4千人以上のモニターに尋ねたところ「月に1回もキーボードの掃除をしなかった」という人が46%もいた。

 

同誌は、キーボードを逆さまにしてほこりや食べかすを落とし、残りは掃除用のスプレーで吹き飛ばすか、ゴムや毛のノズルがついた電気掃除機で吸い取ったらいいなどとアドバイス。柔らかい布やブラシ、綿棒などで汚れをとるのも有効と紹介している。


俺は自分用のパソコンがノートで、触る前は必ず手を洗ってる(癖)、その上、他の人がいじくることがなく、ちょくちょく拭いてるので、さほど汚いとは思えないけど、電気店、マン喫や空港にあるパソコンを触る時は確かにかなり勇気がいる、会社のホストコンピューターすら触りたくない時がある。


拒否反応にいかないまでも、なんか触りたくないなぁ、と思ってしまい、触る時は、ちり紙とかで拭いてから触ってた。


この記事を読み我ながら、菌に対する防衛能力が備わってるのかなぁ、と思ってしまった。


確かに、便座の方が気にならない時がある。