みなさん、 チャウ オン!癒しの熱血漢、

ムーだよ!

ロイズポテトチップ










はい!今日のお菓子はロイズの


「ポテトチップチョコレート」むよ!


北海道にきたことある人なら知ってると思うけど、

かの有名な「ROYCE‘」のお菓子む。


最近、はずれ続きでムーキレそうだったから信用のある店で

今日は仕入れてきたむ!


商品の説明をすると、単純にポテトチップにチョコレートを

塗ったものむ。


ムー最初これ食う前、


「なにこのゲテモノ商品は・・・、なめてんむか・・・。」って

思ったものむ。

ところがところが食ってみると・・・、うんまい!

チョコの甘さとポテトチップの塩加減が絶妙む!

シンジラレナーイ!(日ハムヒルマン監督風)って思う人、

買ってみて!なかなかだから!通販もしてるから!

(詳しく知りたい方はムーまで!)


では、今日の点数発表む!


80点!


なかなかの高得点むね!でもこれは人様に薦められる

一品むよ!

札幌在住でこれ食ったことない人!明日にでもどうぞむ!



では、おいしいもの食って機嫌が良くなったところで、


今日も一丁、やったるむーしゅ!




機内の中から見たハワイ(オワフ島)は本当に美しかったむ。

トロールが言うようにまさに「楽園」だったむよ。


まもなくすると空港に着陸したむ。


社長「いよいよだねぇ!着いたねハワイ!」


専務「いやぁー、凄いね、南国だね!」


ムー「ムッハー!!ムッハー!!」


ムー興奮しすぎてうまく喋れなかったむ。ここにミンがいたらまた


「すこしは落ち着けミン」って例の言葉を投げかけられてたと思う

むね!


そして、飛行機から降りて入国審査のところまでやってきたむ。

そこには凄い数の人がいたむ。


専務「・・・。いつ終わるんだこれ・・・。」


社長「ほんとだね・・・。」


ムー「さいとしぃいんぐ・・・、さいとしぃ・・・ブツブツ・・・」


専務「何ブツブツ言ってるのムー?」


ムー「なんか審査官に英語で聞かれるんでしょ?この国に

来た理由。だからムー、緊張して間違わないように練習してるむ!」


社長「・・・。ムーは聞かれないから・・・。」


専務「あのね、ムー、よく聞いて・・・。ムーは他の人にはムーミンの

ぬいぐるみにしか見えないから専務の手さげに黙ってはいってて・・・。

パスポートもないでしょ?」


ムー「・・・。そうむか・・・。そんなもんむか・・・。」


ムー、不本意だったけど手さげ袋に黙って入ったむ。(本では

審査官に入国の目的を聞かれるって書いてあったから・・・。)

トロールやコムーミン達は雰囲気にのまれて完全に萎縮してたむ・


それからしばらく経って社長達の番がやってきたむ。


審査官「ニュウコクノモクテキはナンデスカ?」


エッ!?あの外人日本語はなしてる!

ムー驚いたむ。


専務「観光です。」


これまた、エッ!?だったむ!専務も普通に日本語で答えてたむ・・・。


審査官「?、ソレ(手さげ袋のこと)ニハナニハイッテマスカ?

クイックイッ(見せろのジェスチャー)」


専務この時かなり恥ずかしかったみたいむ。

ムー達袋からだされたむ。

ムー、この時思ったね、やっぱムーミンだって審査されるじゃん!

よかった練習してて・・・、よし!


ムー「さいと・・・、むが!?」


専務にグイッと押さえつけられたむ。


審査官「ナンデスカ?ジロ(不審な目)」


専務「枕です。これ(ムーを掴んで)がないと寝れないものですから。」


審査官「イイデスカ?クイックイッ(渡せのジェスチャー)」


専務「どうぞ・・・。」


ムー、緊張して微塵もうごけなかったむ・・・。

耳の先から尻尾の先までくまなくみられたむ・・・。

この時期は例のニューヨークでのテロがあった後(1年は経過してた)

だったからかなり入国審査も慎重にやってたみたいむ。


審査官「ドウゾ・・・。ツギのカタ・・・。」


ムー、なんとか問題なく入国できたむ!(*^ー^)ノ

でも、これは後日談なんだけど麻薬とか危ないものを

ぬいぐるみとかに入れてくる人がいるからヘタしたらムー

審査官に没収されてたかもしれなかったって話聞いたむ。

没収されないまでも、腹や背中を割かれて中身を調べられてた

かもしれなかったって後から海外通に聞いたむ。


今、思えば、


やばかったむね・・・。(((゜д゜;)))


その話聞いて以来、ムー、飛行機乗るときや海外(ふふふ、ムー海外は

ハワイだけじゃないんだな!この後も色々な国に連れてって貰ってるむ!)

に行くときはちゃんと荷物に紛れてるむ。エックス線に何度も浴びるけどね。


ちなみにワンちゃん達が荷物の匂いを「クンクン」してたむ。

お仕事、ご苦労む!って思ったむね!


そうして審査も無事済み、預けてた荷物も取りに行きいざ空港から出たむ!

するとそこには日本ではなかなかお目にかかれない、


「リムジン」


がムー達を待ってたむ。

どうやら旅行会社のプランの一つだったらしく、それでホテルまで連れてって

くれるとの事だったむ。


初めて乗ったリムジンの感想はというと・・・、


「無駄に長い」


だったむ。この後も何回かハワイでリムジンに乗ったけど、ムー

何回もこう思ったむ。


そしてこの無駄に長いリムジンに乗って期間中宿泊するホテルに

向かったむ。

リムジンからのハワイの町並みはまさに南国で、北国育ちの

ムー達にとってはなにもかもが驚きと感動だったむ。


コジ「に、にいさん・・・、同じ海外でも中国とは大違いコジな・・・。」

(コムーとコジの生まれは中国。メイドインチャイナ。)


コムー「う、うん、同じ地球とはおもえないケム・・・。」


コムーミン達も感動しまくってたむ。そしてトロールは

大好きな空をずーとみてたむ。


トロール「あ、あおい・・・。抜けるようなあおさ・・・。

太陽も近い気がするですトロ・・・。すばら・・・しい・・・ですトロ・・・。」


そうして感動のなか、ホテルに到着したむ!


専務「おお!なんだこの塔のような建物は?」


そう、宿泊先のホテルの名は


「ヒルトンホテル」


あのやんちゃ娘(パリスヒルトン)の一族が創業した高級ホテル

だったむ!


なにより驚くべき事は、ホテルの敷地が半端じゃなく広い!

どれくらい広いかうまく例えることができないけど、


「ちいさな町」


って感じだったむ。その広い敷地に何々タワー、何々タワーってな

具合にそれぞれが独立した建物になっていて、その真ん中に

フロントの建物があったむ。


まず最初にホテルに着いたら、ホテルの人が敷地内を案内してくれたむ。

30分くらいかけて。

敷地内にはレストランあり、コンビニあり、ブランドショップありとなんでも

あったむ。案内されたのはいいけど、迷わずフロントや自分の部屋に

帰れるようになったのは帰る前の日だったむ・・・。


こうしてチェックインも済まし、ムー達のタワー、レインボータワーに

着いて、ホテルの人に部屋まで案内されたむ。

そして部屋に到着。


ガチャ


ホテルの人「うんちゃらかんちゃら!うんちゃら!(全部英語)」


社長「ヤー!サンキュー!」


ん?ヤーはここにはいないむよ!って思ったけど何いってるか

わかんなかったからムーただ見てたむ。


専務「サンキュー!サッ(お金渡す音)」


ん!?なに専務そいつに金わたしてるむ?って思ったむ。

そういえば、リムジンから降りるときもわたしてたような・・・。


ホテルの人「サンキュー!」


バタンッ


ドアをしめてホテルの人は帰っていったむ。ムー、気になった

から専務になんで金渡したか聞いたむ。


ムー「専務ー専務ー、なんでいちいち金渡すむ?あの人達の

仕事じゃないむか?ムー、専務の枕やってるけど金、一度も

くれないのに・・・。どして?」


専務「ムー、金渡しても使えないでしょ・・・。あのね、こっちの

人達は給料が少ないからチップといって、サービス料で暮らしてる

んだ。日本じゃ全て込みでお金払うけどこっちはサービスにはその都度

お金はらうんだよ。チップと言う形でね。わかった?」


ムー「じゃ、ムーも枕やる度にチップ請求するむ(°∀°)b 」


専務「だからさ・・・。」


こんなやりとりを専務としていると、


ガラガラガラ!(窓開ける音)


社長「専務!すごいよ!目の前に海が一面に広がってる!」


ムー「なに!どれ!」


!!!!!!

まさに絶景とはこのことだったむ。

ハワイの海が目の前に。


ワイキキビーチ(ハワイで有名な砂浜)が真下のほうにあったむ。


専務「うほほぉぉ!いくべ!いくべ!ビーチにいくべ!」

(専務は興奮すると北海道人丸出しになるむ・・・。)


ムー「おう!いくむ!」


コムーミン「ムッハー!」


トロール「うほっ!うほっ!」


ダダダダダァッ


こうしてムー達はハワイの海に駆け出していったむ!



社長「・・・。荷物の整理してからいけや・・・。」


ボソッと聞こえた社長の声を無視してね!




今日はここまでむ!



次回は


「いよいよ結婚式!神父よ!ムーを見るな!」


の話む!




乞うご期待!!!