みなさん、 ドブリーデン!癒しのルネッサンス、

ムーだよ!

モリモトコットンロール








はい!今日のお菓子は


「コットンロール」むよ!


これは札幌ではかなり有名な「morimoto」で買ってきたむ!


本当はこれを買う予定ではなくて、コムーの大好きな饅頭を

買う予定だったんだけど、ムーが入ったmorimotoには

その商品がなく、困って店内をうろついてたら、


店員「ただいま、当店自慢のコットンロールが出来上がりました!

どうぞご利用くださいませ!」


って声が聞こえたのでそっちに行ってみたらこれがあったむ。

見た目うまそうだったから買ってみたむ。そうしたら店員が、


店員「この前、日ハムの新庄選手と森本選手が買いに来られて

ビックリしましたよ!」


なぬ!新庄も買ったむか!?みなさんも興味湧いたでしょ?

早速、食ってみたむ!

味の方はいたって普通だったむ  (´・ω・`)ショボーン・・・。


なにやら素材は全部北海道産の物にこだわってるらしいけど、

おいしい!って程じゃないむ。

生地はたしかにフワフワしてて良いんだけど、生クリームもコクが

あって良いんだけど、本物感がないむ・・・。

良い素材使ってるって言う割りには・・・。

新庄が買ったからってうまいとは限らんむね。(当たり前だね)

じゃ、点数はというと・・・・・・・・・・・・・、



60点!

不味くはないむよ。決して。「morimoto」の商品って、

不味くはないし、美味くもないって商品が多いむ。

けどそれって万人受けするって事かもしれないから、チェーン店

としては当然なのかも・・・。

(でも唯一、当初買おうとしてた饅頭はうまいむよ!また今度ね!)


ではでは、風邪も完璧に治って意気揚々な所で、


今日も一丁、やったるむーしゅ!




こうして結婚式兼新婚旅行先はハワイに決まったむ。

社長と専務は旅行会社に足しげく通い、やれ衣装だ、やれ現地で

どの教会を使うだのいそがしそうだったむ。ムーには関係なかった

からちょっと弟探しを中断して英会話の練習とかしてたむ。


ムー「ミン、なんか外国行ったら入国手続きとかするんだろ?

簡単な英語くらい話せないとヤバイむよね?」


ミン「多分、いや、絶対必要ないミン・・・。」


ムー「えー?なんでなんで?まぁいいや、とにかく練習するむ!」


ミン「・・・。」


こうしてムーはNHKのラジオ聞いたりして練習したものむ。

日本語の時はペンギン(自己紹介編で登場)いたから

大変だったけどマスターできたむが、英語はちょっとしか

できなかったむ。こうして不完全なままハワイに旅立つ日

が来たむ。(あたりまえむね・・・。)


専務「さぁーて、いよいよ明日は出発の日だぞ!荷作りしなきゃな!」


ムー「おぉー!」


社長「専務、自分の服や下着持ってきて。スーツケースに

入れるからさ。」


専務「うん。」


こうしてムーを含めワイワイ楽しく荷作りしてたむ。

すると・・・、


???「しくしく・・・。いきたいですトロ・・・。青い空・・・、見たい

ですトロ・・・。」


???「海、青いんだろな・・・。行きたいけむなぁ・・・。」


???「・・・。なんでとうさんだけ・・・。クソ専務め・・・。理不尽コジ。」


なにやら強烈な妬みの声が聞こえてきたむ・・・。


ムー「・・・。社長、あいつらも行きたいって・・・。ダメ?」


社長「ダメ。」


ムー「専務・・・、ダメ?」


専務「うーん・・・、ちょっとなぁ・・・。荷物が増えるのはなぁ・・・。」


社長「ムーが辞退するならトロールかコムーミン達どっちかは

連れてってもいいよ!ムーが行けなくなるけどね。

それでもいいなら連れてってあげるよ!」


ムー「滅相もございませんむ!ムー行かせてもらいますむ!」


一気にムーの支持率が落ちたのは言うまでもなかったむ・・・。


社長「さぁできた!明日は早いからもう寝よう!」


社長も専務もすぐ寝たむ。

ムーは興奮して寝れなかったむ。すると・・・、


がさがさがさ・・・。


ムー「ん?どした?ミン?」


ミン「にいさん、ちょっと酷いミンよ。自分だけ楽しもうとして・・・。」


ムー正直、おめーに言われたくね~よって思ったむ。(ぷーやキティの

事があったからね)


ムー「しかたねーじゃん、社長ダメだって言うんだからさ・・・。何?

ミンも行きたかったむか?」


ミン「ミンはいいミン。ただ、トロールは可哀想ミンよ、あれだけ

青空が好きなムーミンなのに・・・。コムーにしたって長年奴隷してた

し、コジにいたってはフローレンを捨てられたし・・・。ミンは知ってる

ミンよ・・・、フローレンいらないって言ったの実はにいさんだって・・・。」


ムー「ギクッ!!(((゜д゜;)))  おまえ本当恐ろしい奴むな・・・。けどさ、

ムーもいない、トロールもコムーミンもいなかったら赤カブトが暴れるむ

よ・・・。」


ミン「とにかく連れてってやれミン、後の事はミンとヤーに任せて。

熊達の好きな様にはさせんミン、安心して奴らを連れてけミン。」


ムー「けどさ・・・、どうやって。社長も専務も無理って・・・。」


ミン「社長達が寝てる今のうちにスーツケースに忍ばせろミン。

朝は忙しいからばれないミン。お土産用にスペースが残ってる

のをミンは確認してたミン。三匹くらい余裕のね。」


ムー「あいかわらずすごいねミンは・・・。そんな所みてるなんて。」


ミン「にいさんが落ち着きなさすぎるからそんな事も見逃すミン・・・。」


ムー「・・・。一言多いよ、ミンはさ・・・。」


こんな会話をミンとしてる時にはもう目をランランとさせた三匹が

スーツケースの前に並んでたむ・・・。


ムー「はいはい・・・、今いれますよー、苦しいかもしれないけど

我慢するむよー。」


コムーミン2匹はすぐはいったむ。問題はトロールだったむ。


ムー「ギュウギュウ!!!お前太りすぎむ!なかなか閉まらんむよ!

スーツケースが!」


トロール・コムーミン「ウグゥッ!!!ぐはっ!!が、我慢するですト・・・。」


バタンッ!


こうして夜があけたむ・・・。



社長「さぁーて!いきますか!」


専務・ムー「おおぉ!!!」


うまい具合に奴らがいない事は気づかれないで無事出発

できたむ。そして千歳空港に着いたそのとき・・・、


???「うぐぅ・・・、うぐぅ・・・、くっ・・・くるしい・・・」


社長「???ムーなんか言った?」


ヤバイ!やつらの限界が近かったむ!

けどばれちゃまずいと思って、


ムー「ん?たのしいなっ!って言ったむよ!」


社長「そう?なんか今にも死にそうな声だったけど・・・」


ムー「死にそうな程楽しいってオーラだして言ったむよ!」


専務「・・・。」


どうやら専務はこの時点で気づいていた様む・・・。


社長「さーて、搭乗手続きも済ましたし、スーツケースを

預けますか!」


やばい・・・。ムー知らなかったむ。飛行機乗るなんて初めてだから。

大きな荷物は別の所に預けるなんて・・・。ちょっとした隙をみてスーツケース

から出してやろうとおもってたけど、あいつら死ぬって思ったむ・・・。

その時専務が・・・、


専務「ガバッ!(スーツケースを開ける音)大丈夫かお前達!!!」


トロール・コムーミン「はぁはぁはぁ・・・、やばかった・・・。

なんか川みえた・・・。」


社長「ああぁ!!!お前達!何ついてきてんの!ムー!あんた知ってたね!

専務も!」


専務「いや・・・、さっきの声で気づいた・・・。」


ムー「しってましたむ・・・。」


社長「ったく・・・。ただでさえキツイのに、帰りなにも入れられないよ!

お土産用のスペースだったのに!」


ムー「ショボーン(´・ω・`)すいませんむ・・・。」


専務「いい!わかった!専務が手荷物でみんなを持つ!

出せば文句ないだろ!社長!」


さすが専務だったむ。恥ずかしげもなく普通に自分の手さげ袋に

トロール達(ムーもこの中にはいってたからもちろんあふれて他の

人にも見えた)を入れたむ。


社長「はいはい・・・。社長の手さげにはいれないからねー。」


そんなこんなの事件がありながらも


千歳→成田とついて、そこから出国手続きをし、(ムーが心配した

パスポートはやっぱり必要なかったみたいむ、ただ何回かエックス線

を浴びせられたけどね・・・。)ハワイへと出発したむ。


ムー、昨日の夜から寝てなかったから機内ではず~っと寝てたむ。


専務「ムー、ムー、ほら!下みてみな!ホントに海が真っ青だよ!」


ムー「う~ん・・・、なになにぃ・・・、あっ!凄い!滅茶苦茶に青いむ!」


トロール「あぁぁ!死ぬ思いできた甲斐があったですトロ~、正に地上の

楽園ですトロ~!!」


コムー「ムッハー!(  ゚ ▽ ゚ ;))


コジ「おおおおぉ\(゜□゜)/」


ハワイなんてベタな・・・、なぁーんて思ってる人いたらそれは


間違いむ!!!

はっきりいって別世界むよ!!

専務はあんまり感動するタイプじゃないけど、この時は

かなり興奮してたむ!


いってみないとわかんないものむね・・・、こんなすばらしい世界が

あるなんて・・・。

こうしてムー達はハワイに到着したむ!



今日はここまでむ!


次回は「ムー、入国審査でひっかかる」の話む!



乞うご期待!!!