みなさん、ボア タルデ!癒しの奇跡、

ムーだよ!

とうまん










はい!今日のお菓子は、


「とうまん」ですむ!

札幌駅などで売ってる、昔からあるお菓子む。

これは丸井で貰ってきたむよ!

シールに

「ファイターズ日本一おめでとうまん」って書いてあるむ・・・。

味の話はこの際なしむ!なつかしい味とだけ言っておくむ!

点数もつけにくいけど、お祝い品という事とか加味せずに・・・、


25点・・・。


うん、ただ(無料)だから食うむ・・・。買ってまではくわんむね。

まぁ、優勝の記念物にイチャモンつけるのはここらへんで辞めて、


今日も一丁・・・、


の前に・・・、実は昨日の段階では別の話だったむがが、話の時系列

が違うという理由でやめたむ!

時間の流れにそって話す事にしたむ!じゃあ、


今日も一丁やったるむーしゅ!




ムーの体調も全快し、またオークションでの弟探しを開始したむ。

何匹も何匹もウインナームーミンは見つけたけど、ソウルフルな

ヤツはいなかったむ・・・。

探すと同時に社員枠がいっぱいだったので、例のこともやらなきゃ

いけなかったむ・・・。


例のこととは・・・、そう、


ムーミン以外の社員に辞めて頂くことむ。


でも、この頃のムーはホゲーのこともあり、昔みたく無茶な

追い込み(喧嘩ふっかけて怪我させる)はできなくなってたむ。


昔は豪腕だったむ・・・。


ムー、そんな中穏便に辞めて貰う方法を思案してたむ。

ミンに相談したむ。弟みつからないこの時にできることは

いつでも入社できる受け入れ態勢を取っとくことしかできな

かったからね。


ムー「ミン、枠がないから見つかってもすぐには入社させれんむ、

どうやって社員数の整理しよう?」


ミン「ガサガサガサ(袋から出る音)、

ミンが見る限り、この会社で働きがあまりよくない社員が一匹

いるミン。」


ムー「どいつ?」


ミンは棚のほうを見たむ、そこにはしばらく触られることもなく

埃まみれの「くまのプーさん」がいたむ。


ムー「えっ?ヤツ?」


ミン「そうミン、すみっこにいて、来客時の接待もしないし、

(観賞用として見て貰い、お客様の緊張を解く仕事)

いつも隠れてるミン。」


ミンは来客時には必ず前面に出てお客様に「かわいい、かわいい」

言われ、お客様のお褒めを頂いていたむ。ジェラシーむ。

この話は前もしたむね、ムーは隠されてたって・・・。

働こうとしないプーにミンはいらだちを感じてたみたいむ。


ムー「けど、ミン・・・、ムーは昔のようにはできないよ・・・。」


ミン「その必要はないミン!リストラじゃないミン!転職を

自主的にしてもらうミン!自主退社ミン!」


ムー「やめるかなぁ・・・。やめるならもうとっくにさぁ・・・。」


ミン「彼は怖れてるミン。違う世界にでていくのを。けど、彼に

とってこの会社にいることは良い事ではないミン。

もちろん会社にとっても。」


ムー「で?どうすんの?」


ミン「外の世界をおしえるミン、自分は案外人気があって、

他社ではここ以上にバリバリ活躍できるとね。彼は自信を

喪失してるミン、それで居たくも無いこの会社にしがみついてる

ミンよ。」


ムー「で?だれがその話するむ?」


ミン「んなぁのにいさんに決まってるミン。」


ムー「ええぇー!  ( ゚ Д ゚ )  無理無理!」


ミン「なにいってるミン、それぐらいできなくてどうするミン、

そんなじゃ、谷を復興してもまとめていけないミンよ!これも

くるべき時の勉強だとおもってさ、やるミン。」


ムー「う~ん・・・。ミンがそういうならやってみるむよ・・・。」


ミン「じゃ、そういうことで。以上ミン。ガサガサガサ(袋に帰る音)」



やってみると言ってはみたものの、ムーこんな事経験ないから不安

だったむ。豪腕できたムーにとっての初めて技巧派への挑戦だったむ。



ムー「よう、プー!最近どうむ!元気むか?」


プー「・・・。」


ムー「ムーが弟達集めてるのしってるむよね?」


プー「僕は出てかないよ・・・。」


ムー「違う違う!(別に違わないが・・・。)出てけなんて言う気は

ないむ!何いってるむ!」


プー「で、なに・・・。普段は話しかけてこないクセに・・・。」


ムー「おまえ、ちまたじゃかなりの人気むよ!」


プー「あそう。で?」


むかつくむこのくそ熊が!ハチミツ食いすぎで肝臓壊して黄疸でてる

くせに!って思ったけどここは我慢したむ。


ムー「社長も専務もプーに対する待遇悪いと思わないむか?」


プー「そうだね、僕はこんなとこでくすぶってる小物とは違うからね。」


やった!のってきた!   (・∀・)


ムー「そこでだ、外の世界で思いっきり暴れてみないむか!プーなら

そこいらの女子高生にかわいい、かわいいってモテモテむよ!

もったいないむ!ここでくすぶってたら!」


プー「でも・・・、しらない世界はちょっと・・・。」


ムー「大物がなにいってるむ!ムーは外の世界しってるけど、

たいした事ないむ!」


ちなみに嘘ついたむ。外の世界は地獄だったむ・・・。思い出したくも

ないむ。


プー「そうかな!そうかな!ちょろいかな!」


ムー「ムー程度じゃまだまだむけど、くまのプーさんのネーム

バリューは半端ないむ!バリバリむ!」


プー「僕も実はそう思ってたんだ!こんなチンケな会社じゃ

僕の癒しの才能は全然活きないって!」


ムー「そうむ!そうむ!そうに違いないむ!」


プー「よし、こんな会社辞めてやる!ビッグになるんだ!」


こうしてプーは社長に辞める旨をつたえたむ。

しゃべれはしなかったからムーが通訳したむ。


ムー「かくかくしかじか・・・、ってことで辞めたいみたいむ。」


社長「いいのかい?本当に?だれかに飼ってもらうあては?

ちゃんとあるの?」


プー「ぷーぷー!ぷぷー!!」


ムー「心配するなと言ってるむ。}


社長「本当?いいの?」


プー「ぷ!  (`・ω・´)   」


社長「わかった。じゃ、今日からあなたは自由です。いいよ、自由に

外にでても!」


ムー「よし、はなむけにムーが外に出してやるむ!」


ガラガラ!!!(窓開ける音)


ムー「グッバイ!プー、達者でな!」



ポーイ!!!


外に投げ捨てたむ。ミンの言う通りになったむ。


ムー「ミン!ミンのいった通り、ヤツ出てったむ!予定通りむね!」


ミン「ガサガサ   よくやったにいさん。腕上げたミンね。

ミッション完了ミン。またオークションで弟探し励むミン。」


ムー「うん!がんばるむ!」



こうしてプーは外界に出てったむ。

けどムー、あんまり遠くには投げれなかったらしく、会社の窓から

プーの姿が見えたむ。

最初はムーが言ったみたく、すぐにだれかに拾われてくと思って

窓からみてたむ。


次の日の朝がきたむ。


ヤツはまだそこにいたむ・・・。


その次の日の朝がきたむ。


まだいたむ・・・。


その次の朝がきたむ。


雨ふってたけど、そこにいたむ・・・。


その次の朝がきたむ。


やつ、車に轢かれたのかタイヤの後ついてたむ。


そして、雪が降る季節になったむ。


雪に埋もれヤツ、見えなくなったむ・・・。


そして春がきて雪がとけたむ。


そこにヤツはいなかったむ・・・。   (/ω\)


後でミンに聞いてみたむ。


ムー「あいつ、人気本当にあったの?かなしい末路

たどってたけど・・・。」


ミン「新品はね。あんな埃と汚れで汚くなったプーさんなんて

貰いてがいる訳ないミン。」


     (((゜д゜;)))

ムー「それわかってたむね!ミンは・・・。」


ミン「当たり前ミン。」



危険なムーミンむ・・・、ミンは・・・。

敵に絶対まわしたらダメなヤツむ・・・。


弟で本当、



よかったむ! 。(´д`lll)


今日はここまでむ!

ダークな話ですまなかったむ!

けど、復興するのって本当大変で・・・。




次回は「コジムー登場!」の話む!



乞うご期待!!!