みなさんごきげんよう、癒しの鬼ムーだよ!


クッキー



今日はとても晴れているむね。ちなみにムーは北海道の

札幌市に住んでるむーしゅ。

三時のおやつはクッキーむーしゅ。


ムーとにかくなんでも食うむよ。お菓子は特に好きむ。

今、食ってるバタークッキーはカバヤ食品ってところのあまり

有名じゃなさそうな会社の商品だけども実に美味む。


110円(定価かどうかわからないが)とお買い得な価格むーしゅ。

今日のお菓子も紹介したことだし、そろそろ続きを話すむね!


話どこまでいったむか?あー専務の枕の仕事を

始めたとこだったむーしゅ。



ムー毎日毎日辛い仕事を続けたむーしゅ。けどある日、

専務がこんな事いったむ。


専務「なんかムーミンに付いてるウインナー邪魔くさいな

、寝てる時、耳にあたって痛いしとってしまおう。」



ミン




そう、ムーは生まれた時から何故かフォークとウインナーを

持って生まれたむ。


ちなみにこの写真のムーミンは若い頃のムーじゃないむ。

後で紹介するけど弟のミンむーしゅ。

と、まぁこういう風にムーにもウインナーをフォークで指して

持っていたむ。専務はどうやらこのウインナーが邪魔らしくこともあろうに



        

「ぶちっ」




・°・(ノД`)・°・痛かったむーしゅ。頬の肉ごとむしったむーしゅ。

ムーは思ったむね。人間なんてどいつも同じだ。

どいつもこいつもムーに虐待を加える。

人間との共存は無理むーしゅ、ムー、

ムーミン谷に戻るむ!逃げるむ!

と、心に決めた時、先輩社員の熊がムーに言ったむーしゅ。



熊さん「おい、ムーミン。逃げようとしてるなお前。

気持ちはわかるが逃げる宛はあるのか?帰る家はあるのか?

ないんだろ。ウインナー位でガタガタ言うな。

ここにいる奴らは多かれ少なかれ苦しみをかかえて生きてるんだ。

あの犬を見ろずーーと窓際にいるから黄色く変色してやがる。

けどやつはそこで仕事してる。

文句をいわずだ。仕事ってそんなもんだよムーミン。

悔しければ出世してこの会社を変えてみろ。」


ムーこの熊この時大嫌いになったむ。わかった様なこといいやがって。

ムーのウインナーはムーミン谷の王室の証だったむーしゅ。

ムーは北広島のムーミン谷の王子だったむ。

放火される前はムー何不自由ない暮らしをしてたむーしゅ。

王子として将来は北広島ムーミン谷を統治すべく帝王教育を受けて

誇り高く生きてたむーしゅ。


それが今は・・・。


枕という仕事をさせられ、プライドの象徴で

あるウインナーはとられ、ムーの弟達、国民達とばらばら。

逃げると心に決めたはいいものも、帰るムーミン谷は焼け落ちて

今はただの廃墟。ムー、ただただ涙が

こぼれて止まらなかったむーしゅ。


そんな時、滅多にムーに話かけてこない社長がムーにこういったむ。

社長「ムーミン、どうしたの?なにを泣いてるの?そんなに

専務にウインナーをひきちぎられたの痛かったの?」



ムーこの頃にはしゃべる事はできなかったけど言ってることは

理解できてたむ。

ムー感情があふれだして社長に思いのたけをぶつけたむーしゅ。


ムー「むーしゅ!むむむむ!むーむー!むしゅーむむむむ!」


お気づきかと思うむが日本語しゃべれないからムーミン語で

話すしかなかったむ。すると社長は


社長「ムーミン、何いってるのか分らない。

けど苦しそうなのはなんとなくわかる。ムーミンの言ってる事

わかれば専務もムーミンに酷い事しなくなるかもしれない。

だからムーミンに日本語をしゃべられるように勉強させてあげる。

今日はちょうど2月14日のバレンタインだから日本語勉強マシーンをプ

レゼントしてあげる。これで話せるようになって

今日ムーミンが言った事おしえて。」


ムーその日から猛勉強したむ。話せるようになるまでの間も

専務はムーを加湿器の湯気が出てる所においたりしてムーの

お尻ヤケドしたり辛い生活は続いたむ。

でも熱いとか痛いとかまだ発音できなかったから

専務はなんの意識もなかったむ。


それからしばらく経ったむーしゅ。


続きはまた次回むーしゅ!!次回でムーの自己紹介を終えて

いよいよ再興計画の始まりむーしゅ!


本編の始まりにこうご期待むーしゅ!!!