ムーさんのお見舞い① | ムーミン谷へようこそ

ムーミン谷へようこそ

2012年、我が家に新しい家族が増えました。
フレンチロップイヤーの男の子です☆

入院の翌日にムーさんのお見舞いに行きました。
ムーさんに会うまで呼吸が苦しくなるほどドキドキあせる

待合室で待つとまた受付のデジタルフォトフレームにムーさんの写真がひらめき電球
前日もそうでしたがスゴイ偶然です。

先生に抱っこされ登場したムーさんうさぎ



ちゃんと立てていることことにビックリビックリマークビックリマーク
昨日は寝たきりだったのに。
すごい回復力ですビックリマーク
眼振も止まっていますビックリマーク


待合室を歩くムーさん
$ムーミン谷へようこそ-KC4A058900010001.jpg


やつれたムーさん
$ムーミン谷へようこそ-KC4A058800010001.jpg



しかし困ったことに進藤先生でも苦戦するほどムーさんは強制給餌を拒否。
通常は口に入ればモグモグするのですが、ムーさんは口を動かさないとのこと。

先生は今まで見たことのないような険しい顔をしていた。
先生の顔を見て状況が深刻であることを感じた。

体が大きいから相当な量の強制給餌をしなければいけないが、お腹に入っている量は本当に少しの量とのこと。

検診ぐらいしか外に出さないムーさん。
だから抱っこする機会も少ない。抱っこは大嫌い。
私も苦手。

シリンジに慣れるよう強制給餌の練習をしようと最近思っていた。
でもやれていない。

ムーさんが慣れていれば先生も苦労しないはず。
そしてムーさんも食欲が戻るはず。
元気な時にすれば良かったと後悔。。。

先生から『一見症状が落ち着いたように見えますけど、食欲が無いことが一番良くない』と。

大きかったムーさんの顔が驚くほど小さくなっていた。
全体的に水分が抜けている感じ。

お顔を撫でそしてムーさんに話した。
『ムーちゃん、辛いけど頑張って食べてね。先生こわくないからね』

この時ばかりはムーさんの反応が無かった。
体調が悪い上、環境が変わり、強制給餌、投薬、検査・・・。

ムーさんが疲れているのがわかった。
でもムーさんが良くなる為に妹夫婦とも話し合った結果。

ムーさんはよろよろとした足取りで待合室を歩き、壁に寄りかかるような姿勢でフセていた。


その後、後ろ髪引かれる思いでムーさんと別れたガーン