お金を増やすためには、普段の生活にちょっとだけ「お金のための行動」を加えます。
行動とは金融機関に足を運ぶこと、お金に関して勉強をすること。
お金を増やすための方法は二つ。
一つは、既にあるお金(貯金してあるもの)と入ってくるお金(毎月のお給料のこと)をどう活かすか。つまり、お金を貯めて運用すること。
二つ目は、入ってくる額をどう増やすか(収入アップのこと)。つまり、自分の付加価値をつけること。
まずは、既にあるお金と入ってくるお金の活用のこと。
1.目標額を決めます。
2.毎月の貯蓄額を決めます。
3.その貯めたお金で何をしたいか想像し、わくわくします。←これが大事です。ただただ貯めているとキツい月もあります。私、なんのためにこんなキツい思いをして・・・という気持ちになって挫折してしまうことがあります。楽しい目標があれば、キツいな~という気持ちから抜け出せます。
決めた目標額と毎月の貯蓄額、貯めたお金で何をしたいかを紙に書きます。
私は手帳に書いてます。
毎月の貯蓄額をどうやって貯めていくか。
私は「貯蓄しました感」がほしいので、銀行へ出向いて、
「貯める口座」(○○銀行の口座は貯める口座と自分で決めた)に、
入金します。
お忙しい方は、給料や銀行口座から自動引き落としされるシステムを利用すると
銀行へ行って手続きをする時間的負担が減ります。
貯めると同時に貯めたお金の運用のことも勉強していきましょう。
運用なんてこわい。。。運用は必要なの?よくわからないし?
と意見はあると思います。
でも、現在、1年定期で0.016%。(日本銀行HPより)
つまり、100万円を1年間預けても、100万円×0.016%=160円。
160円!
ここから税金が差し引かれます。
お金を運用することは、目減りするリスクもありますが、
世界経済が成長していくならば、中長期的に資産は増えると考えることができます。
ある程度お金が貯まったら、運用を考えていきたいもの。
しかし、いきなりは無謀です。
数万円の洋服を買う時には慎重になるのに、何十万円の家電を買う時はよく調べるのに、
お金の運用はよくわからないからやってみよう、と大胆になってしまう人も多いはず。
水泳だって、プールに飛び込む前に準備体操をします。
資産運用も準備体操(事前の勉強)が必要です。
一緒に勉強していきましょうね。