最近、零細な我が社でもスイスイデーなるものが実施されていて、強制的に帰宅させらます(・_・;
…という事は、必然的に私にとっては酔酔デーとなってくるわけで…( ̄ー ̄)
携帯には、まだ電話が掛かってくる予定があるし、今日は軽めにしとこ…とやってきたのは、お好み焼の「じゅにあ」さん。
ちなみに、予備知識なしの初訪です(^_^;)
場所は広島市中区立町…以前お邪魔したことのある同じく鉄板焼きの「彦(げん)
」さんのあった場所ですね。
お店の中を覗くと、少し早い時間ですが、カウンター数席のみの店内には、すでにお客さまが2名いらっしゃいますね。
テキパキと働いていらっしゃる店主さんに声を掛けて、カウンターの端っこに着座…。
まずは生ビールからいただきまーす♪こちらの生ビールはプレモル君です(^_^)
お好み焼きをすぐにいただきたいところですが、その前に、数品楽しませてもらいましょう♪
カウンター上の黒板メニューを見ると、意外にも(失礼…)ラインナップは充実してますね!
まずは、ポテトサラダにピリ辛スルメをオーダーします。
ポテトサラダは、ふわっとした仕上がりでアッサリとした味付け。
ピリ辛スルメは、辛さはあまり強くありませんが、こりゃビールが進みますね~(≧∇≦)
続いて、追加で広島名物の花ソーセージ!
鉄板で軽く焼きを入れたものにマヨネーズをつけて頂けば、そりゃ最高ですよ~(^O^)
さらにエビしそ焼きを追加…。
大ぶりなエビちゃんが7尾も入ってますよ~!何とも気風の良いお店です。
パクリといくと、シソとガーリックの風味が良いですね!エビちゃんもぷりぷりでした(^-^)/
さて、そろそろお好み焼きを頼みましょう!
メニューを吟味した上で、通常のにく玉そばに、イカ天、ネギを追加した「にあ焼き」をお願いしまーす♪
粘度の高そうな生地を鉄板に広げ、キャベツをたっぷり乗せて、諸々薬味を加えたら、天地を返して、キャベツをやや広げてから蒸していきます。
麺は蒸した袋麺を利用されています。しっかりと手でモミモミして鉄板へ投入…。
火加減や、鉄板の汚れを気にしつつ、非常に丁寧に調理されていて、とっても好感が持てますね(^O^)
少し落ち着いた店主さんに伺ってみると、もとはお好み共和国に店舗を構えていらっしゃったそうで、こちらには今年の春に移転されてきたそうです。
そんな話をしていると、横にテレビでよく見かける方…広島のお好み焼き博士として有名な某大学のH教授ではありませんか!(◎_◎;)
伺ってみると、H教授は広島のタウン誌のお好み焼き特集の一押し店として「じゅにあ」さんを挙げられている…と。
それは期待が高まりますよ~♪
さて、そんな話をしているうちに、私の「にあ焼き」が完成致しました。
「鉄板とお皿はどちらにされますか~?」と尋ねられ、もちろん鉄板です!
こちらのお店はカウンターしかありませんが、鉄板とテーブルに段差があるため、直接鉄板で頂けません。
そのため、取っ手付きの鉄板プレートで頂くことになります。
お好み焼きの、出来上がりは、綺麗なまん丸で程よい厚み…ここにも店主さんの几帳面さが出ているのでしょうね。
断層を崩すことなく、ヘラもスッパリ入りますよ~。
しっかりフゥフゥしていただきまーす!パクリ…
おぉ!甘みのある柔らかなキャベツに、パリッと仕上がった麺の食感…コレは完成度が高いお好み焼きですよ!
そして、キャベツと麺の甘みの後に、パンチの効いたスパイシーな風味…これが食欲をそそります!カレー粉?を利用されているのでしょうかね?
ヘラを止めることなく、一気に完食…ごちそうさまでした(^-^)/
食べ終わる頃には、お店は満席状態、お客さんをお断りしている状態でしたので、お会計をして失礼致しました。
思いがけず、美味しいお好み焼きに出会えて最高でした。
そして、まだ時間は7時半…さて、もう一杯やっていくかな酔酔デーだし…( ̄ー ̄)
お好み焼き じゅにあ
(お好み焼き
/ 立町駅
、紙屋町東駅
、本通駅
)
夜総合点★★★☆☆ 3.6