線維筋痛症患者のつれづれなるままに2015第30回
すべての物事に肯定的な意味があるという考え方は心理学を学び出して教わったことの一つである。痛みとか鬱状態ってそれ自体がかなりキツイものだから、それをポジティブにとらえなおすのは至難のわざである。
だが、最近では線維筋痛症の場合どこかで自分と向き合う必要があるのかなとも思うようになってきた。私の場所、身体が発するメッセージを無視し続けた結果として痛みが慢性化したのではないかと考えているねで、現在の様な病態になることは、今なら十分にありえることだと思うからだ。
だとしたら身体の発するメッセージやサインを見逃さないようにして、早急に対処できれば四六時中痛みと付き合わなくてすむかもしれない。できることなら昔にタイムトラベルして子どもの頃の自分にこんこんと教え諭したいくらいなんだが、それはできない以上、今から自分が気付いて改善していく方向に持っていくのもアリだと思う。
私だって最初から痛みや身体の諸症状をメッセージやポジティブなものとして捉えてはいなかった。そんなことできるはずがないとすら思っていたくらいだし。しかし水が染み込むように、意識の中に「すべての物事には肯定的な意味がある」という考え方が染み込んでいくと、不思議なくらい自分でも以前に比べて、ネガティヴな捉え方をする回数が少なくなっていた。身についていくまでは大変だけど、これが身についたらポジティブに捉え直すことは、そんなに難しい話ではないのではないかと思う。
だが、最近では線維筋痛症の場合どこかで自分と向き合う必要があるのかなとも思うようになってきた。私の場所、身体が発するメッセージを無視し続けた結果として痛みが慢性化したのではないかと考えているねで、現在の様な病態になることは、今なら十分にありえることだと思うからだ。
だとしたら身体の発するメッセージやサインを見逃さないようにして、早急に対処できれば四六時中痛みと付き合わなくてすむかもしれない。できることなら昔にタイムトラベルして子どもの頃の自分にこんこんと教え諭したいくらいなんだが、それはできない以上、今から自分が気付いて改善していく方向に持っていくのもアリだと思う。
私だって最初から痛みや身体の諸症状をメッセージやポジティブなものとして捉えてはいなかった。そんなことできるはずがないとすら思っていたくらいだし。しかし水が染み込むように、意識の中に「すべての物事には肯定的な意味がある」という考え方が染み込んでいくと、不思議なくらい自分でも以前に比べて、ネガティヴな捉え方をする回数が少なくなっていた。身についていくまでは大変だけど、これが身についたらポジティブに捉え直すことは、そんなに難しい話ではないのではないかと思う。