東京15区補選 立民・野田佳彦元首相と共産・小池晃書記局長が〝共闘〟 連合会長「残念」(産経新聞) - Yahoo!ニュース

 

連合の芳野友子会長は27日、衆院東京15区補欠選挙(28日投開票)で立憲民主党が共産党から支援を受ける状況に重ねて苦言を述べた。立民の野田佳彦元首相と共産の小池晃書記局長が一緒に街頭演説に臨んだことに言及し「非常に残念だし、連合としては容認できない」と指摘した。東京都内で記者団に語った。

 

 「非常に残念」というのは、投票前日のコメント。

 では、結果として立民の候補が当選した件についてはどうなのか、ぜひ伺ってみたいものだ。立民の候補者が共産党から支援を得て当選したのも残念なのか。

 

 こういうコメントに対しては、ただバカ呼ばわりするのではなく、何かしらの思惑が裏にあるのではないかと推測する必要がある。

 芳野は、そのうち自民党から公認を得て議席を取る目論見ではないかと指摘したのがもう3年近くも前になる。

 その間に指摘されているのが、統一教会との関わり。

 

 “共産党アレルギー”連合・芳野会長と旧統一教会の怪しい関係…会見で突っ込まれタジタジ|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

 

 野党共闘によるメリット、自民党にもたらす脅威、政権交代による腐敗汚職の徹底追及。これらは芳野にとって、取るに足りないことなのだろう。

 連合はいつまで、こんな者に会長をさせておくのだろうか。