「これくらいで済んでよかったなと」万博会場の爆発事故 メタンガスに火花が引火が原因…来場者用トイレの建設現場で発生 | MBSニュース

 

  今年3月、大阪・関西万博の会場で起きた爆発事故。メタンガスに引火が原因でした。
 
 博覧会協会によりますと、3月28日、万博会場の西側に位置する来場者用トイレの建設現場で爆発事故が起き、コンクリートの床約100平方メートルが破損しました。けが人はいませんでした。
 
 協会は4月19日に会見を開き、作業場所のメタンガスの濃度を事前に測定しないまま溶接作業を進めたことで、メタンガスに火花が引火したことが原因であると明らかにしました。

 (博覧会協会 藁田博行整備局長)「正直いいまして、これくらいで済んでよかったなというのが本音です。もうちょっと気を引き締めてしっかりやらなければいけないんだなという戒め」

 協会は再発防止策として今後、全ての作業前にガスの濃度を測定し基準値以下であることを確認して火気を使う作業を始めるとしています。

 

 

 「これぐらいで済んでよかった」とは、「もっと重大な事故が発生する危険性が十分にあった」ということだな。

 そんな危険な場所に、半年間、毎日十数万人も集める計画だそうだ。それを「よかった」とはいったいどんな神経をしているのか?

 

 しかし、コンクリートを吹き飛ばす事故を起こして、けが人がゼロとは信じ難い。溶接の火が引火したということは、その場に作業員がいたわけだ。爆発はしたが、倒れて怪我もしていない。鼓膜も無事だったのか?

 

 関西以外では、ほとんどニュースになっていないようですが、大阪府大東市長選挙で維新の候補が無所属の候補に敗れました。

 

 大阪・大東市長選で維新の公認候補が敗れる 無所属の元市職員が勝利 維新・吉村代表「我々の力不足」(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

 

 維新の化けの皮ははがれつつあります。

 小池の学歴詐称も、否定しようがなくなってきている。

 その件、また次回に取り上げます。