本日の新聞やインターネットのニュースでも掲載されていますが、マラソンの前日本記録保持者・藤田敦史さん(富士通)が4月の長野マラソンを最後に現役引退されて、今後はコーチとして指導者の道へ進まれるとのことです。。。


実は先日、違う用事で藤田さんにご連絡したときに引退されるお話を伺いました(>_<)

そのときいただいたメールが嬉しくてすぐ保護しちゃいました!笑


自分が中学生の頃、当時・駒澤大学のエースとして駅伝やマラソンでご活躍されていた藤田敦史さんに憧れて、自分も駒澤大学とB’zが大好きになりました!!

というのも、陸上の雑誌に載っていた藤田さんのアンケートの欄に・・・

「好きなアーティスト⇒B’z」

と載っていたからですo(^-^)o


そして時が経ち、自分が駒大陸上部のマネージャーをしていた頃・・・

当時、富士通でご活躍されていた藤田さんが母校の駒大を拠点に練習されることになりました!!



陸上競技、トレーニングに対する藤田さんの取り組みを間近で拝見して、「真剣」という言葉の概念が変わりました。


辞書で調べると

「真剣」

①木刀、竹刀、模擬刀などではない刃の備わった刀

②本気で物事に取り組む様

・・・


野球の王貞治さんが天井から糸で吊るした紙を日本刀で切る練習をしていたという話を本で読みましたが、藤田さんのトレーニングは・・・例えると王貞治さんの日本刀で素振りをするような(イメージですが)誰もマネできないような域の集中力で練習に取り組まれていました!


駒大も当時、箱根駅伝で四連覇したり、学生駅伝界をリードする存在でしたが、大八木弘明監督は箱根で勝ったとしても「本気にならないとダメだ!!」と選手やマネージャーによく口癖のように常におっしゃってました。

当時の日本記録保持者だった藤田敦史さんの競技への姿勢や取り組み方を間近で感じて、「本気」とか「真剣」とか、たやすく口にしてはいけない言葉なんだと知りました。


でも練習以外の時間ではB’zの話をさせていただいたり、気さくに話かけていただいたり、練習中と普段でとてもギャップのある方です(≧▽≦)


B’zのLIVEに連れて行っていただいたり、カラオケにご一緒したり、駒大の後輩&B’zファンの後輩としてとてもかわいがっていただきましたo(^▽^)o

ちなみに藤田さんと自分がカラオケに行くと、最初から最後まで全部B’zの曲で、しかもB’zファンが好きそうなコアな曲ばかりです♪笑


その分、練習ではスイッチが入って、まったくの別人です!!!

藤田さんのマラソン練習のときに40km走とか30km走とかを自転車で伴走(タイム計測&給水)という貴重な経験もさせていただきましたが、練習のタイムが熊日30kmの優勝タイムより速かったり、ハンパなかったです(^_^;)


自分が卒業して、藤田さんもその後は拠点を元の富士通に戻されて競技をされていたので、もう何年もお会いしていませんが、何年たっても尊敬する偉大な大先輩です!!


4月の長野マラソン、応援しています(^∇^)

そして、指導者になられてからもずっと応援させていただきます!!!