門前仲町に木遣の声が響きました音譜



 


「木遣り」とは木を遣り渡す(運ぶ)という意味で、重い木や石を大勢で運ぶ際、息をあわせるために唄ったものです。江戸では、町火消しの鳶たちのたしなみとして発展し、棟上や祝儀、また祭礼などの練り唄に転用されるに至り、江戸独特の木遣り唄が生まれたといわれています。


皆様に善いことがありますように・・★