俺は、今。
個人事業主として、カイロプラクティック業

以前は、グラスビーズ(装飾用)

その頃の俺は、いつも生きている気がしなかった

何をしているんだろう

これでいいのか

休みの日でさえ頭の中はいつも仕事の事ばかり


そんなある日、俺が開発してたビーズに対して、上司がクレームをつけ、
現場に降ろされ、研究・開発との往復…

そして、数日が経ち…
身体が悲鳴をあげた。

以前、陸上をしていて痛めた所の再発じゃった。
当分、現場から離れて下さいとお医者さんに言われた。
しかし…
仕事だからと。
何も言わずに続けた。
その結果。
今度は立てないくらい身体が悲鳴をあげてしまった。


そんな時、あるカイロプラクティックの先生に出会った。

親身になって下さり、自分の心が満たされるのを感じた。

その時…
これだと


俺が求めていた…
自分の居場所をみつけた。

潔く、会社を辞めた。
それから、その先生の元、修行をしながらカイロプラクティックの学校に行った。
先生の指導は温かみがあった。
まず、大事なのは。
技術ではなくて、人間として自らを磨くこと。
まず、相手の痛みを分かれる人間になること。
そうでなければ。
人の身体を診る資格が無いと…
そんな先生だからこそ。
技術も、相手を癒すことも一流なのだと。
先生の意志の継承を誓った。
そこから巣立ち。
自らの手で一歩進むのに俺には何も無かった。
伝手も無いし、どうしようか
と思っている時に、、
新聞のある一角が目に入った。
これだと思った。
早速、電話して内容を聞いた。
やってみよう。
フリーマーケットの一角を利用しての青空施術院。
自らの手で広告を作り、
俺の第一号店は始まった。
その時からか
俺はよく空を見るようになっちょった
いつも空をみると思い出す。
俺の原点。
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