ツールド北海道2013参戦記 1stステージ | もんきち日記 the 2nd  それいけ床の間バイカーズ!!

ツールド北海道2013参戦記 1stステージ

今年のツールド北海道(市民)はロードレース2日とモエレ沼のクリテリウムの三日間。
初日のロードレースはBコース約50kmで戦うわけです。
エントリー時は「50kmで物足りないなぁ」なんて思っとりましたよ、昨日コースを試走するまでは汗
誰が考えたか、いきなり15kmのヒルクライム、そして下って登って、また下って・・・要するに平地がないのですよ。

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バスに揺られスタート地点に着いて暫くすると、奇跡的に天も回復。
あとは路面が乾けば・・・と思ってたらスタート時には乾いちゃいました晴れ
濡れた路面のダウンヒルは怖いもんね!

今年の目標は最後まで集団に残って腰を上げること。
昨年は集団でゴールまで来たものの、何も出来ない俺は高木ブーでしたので。

さて、このコースはいきなりヒルクライムなので、何としてもスタートを先頭で切りたいわけです。
執念で先頭をゲットし、スローペースでローリングスタートが切られる。
で、いきなり後方で落車汗
なんなんだ・・・

15kmの登り、5km程ですでに集団の人数も少なくなる。
そして誰か一人鬼の様なスピードで逃げてる。
もちろん集団はそれを放置(いや、誰も追えないが正解かな。)

KOM付近になると集団の人数も多分30人位だろうか、酸素と脳味噌が足りないので足し算が出来ないあせる
その辺りで2人ほど逃げた様に見えた。
と、言うのもその辺りになると落ちて来た上級の方とかもいてゼッケンの色をキチンと確認しないと展開が正確に把握出来なかった。
これが最後にあんな事になるとは。。。叫び

乾いた路面を集団でダウンヒル。
も、スピードは上がらない。
安全で良いんだけど距離が短いので私一人で不安になってくる。
先頭との差は1分ちょっと、で先頭って何人なんだ!?
数にが逃げた様に思ったので、上手く回して逃げられたらとまた一人で不安になるあせる
声をかけて追ってみようとするも結局思いの様にならずに2つ目の坂を皆で超える。

そして何の変化も無いまま最後の坂へ。
先頭との差は詰まり1分を切った様だ!
しかし何の変化も無くたんたんと進んで行く。

そしてゴール付近まで進むが、先頭を回収したのかわからなかった。
落ちてくる人のゼッケンの色を全部確認出来る状況ではなかった。
そしてゴールの位置どりやらがはじまり、最後のコーナーへ。
「ここで頑張っても逃げが決まっちゃったから勝ちは無いんだよなぁ」とローテンションで頑張ってゴールを目指す。
作戦はゴール前50mまで地味にシッティングで着いて行きそこから一気に差し切る作戦。

ま、こんな虫のいい話があるわけもなく、腰を上げるもへなちょこスプリントでは1ミリも前と差が詰まらずゴール。

ゴールご聞いてみると、先頭はきっちり回収し、さっきのが優勝だったそうなガーン
いや、知ってても結果は同じだろうけど、なんだか自分が情けない。
しんどいから踏まない理由を「優勝は無い」という事にして楽を選んで自分から逃げてしまった。

結果は中級者4位でまた中途半端な結末に。
もう情けないも何もでその後はずっと放心状態になってしまった・・・ってウソにひひ

仲間のちゃりんこ法師さんに「あんた、そんなんでよくヘラヘラ出来るなぁ、悔しくないんかっ・・・」って怒られましたわべーっだ!
「足が攣りそうやったって攣ってないやろ!吐きそうやったって吐いてないやろ!」
「吐いてからもの言えこのドアホが・・・・」とまぁその通りですわ。

でもね、これで明日のゴール前の作戦も見えて来たわけですよ!
その為にはなんとしても千切れ無いように頑張らないと。
まぁ、明日の見といて下さい、明日あした・・・キラキラ
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