Paul McCartney（ポール・マッカートニー）の"Coming Up（カミング・アップ）"のライヴ。2007年7月5日にロンドンI.C.Aにて行われたライヴ。
"Coming Up"は1980年リリースのソロアルバム「McCartney II」の1曲目に収録されている。ポール・マッカートニーが書いた曲で、ポールが全ての楽器をプレイしており、ヴォーカル・ハーモニーだけはリンダ・マッカートニーが参加している。
この曲には、ポールのソロでのスタジオ・ヴァージョンと、Wings（ウイングス）としてのライヴ・ヴァージョン（1979年イギリス、スコットランドのグラスゴーで録音）という2種類のヴァージョンで出された。シングルとしてウイングスのライヴがBillboard Hot100の1位になっている。ポールのスタジオヴァージョンはＵＫチャート2位になっている。
アルバムは彼の3枚目のソロ・アルバムであり、Wingsを結成して最初のアルバムになる。アルバムはUKアルバム・チャート1位、Billboard Popアルバム・チャート3位を記録した。アルバム全体にはシンセサイザーを使用したアレンジが取り入れられ、ポールが丁度テレビでYMOを見たことことがその理由かもしれないと語ったこともあると言う。
スタジオ・ヴァージョン(PV)はこちらのリンクに有ります。Paul McCartney "Coming Up"(PV)http://www.youtube.com/watch?v=r6Aj0EjmYEc
（参考：wikipedia）
Mccartney II/Paul McCartney
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