RCサクセションの1976年発売のアルバム「シングル・マン」に収録されている "冷たくした訳は"。
まだバンドメンバーは3人のフォークスタイルの頃。5人編成のロックバンドの形式になるのはwikipediaによれば1978年以降とのこと。アルバムの裏ジャケットには当時のメンバー3人が写っているが、下を向いたり背中を向けたりしている。
このアルバムにはフォーク調の"冷たくした訳は" "大きな春子ちゃん""甲州街道はもう秋なのさ" の他にホーンセクションの入った"ファンからの贈り物"、ブラスの入った"ヒッピーに捧ぐ"、ピアノで始まる"スローバラード" など、全11曲が収録されている。その後のRCサクセションの方向性である、ソウルフルな日本語のロックンロールを予感させるアルバム。
シングル・マン/RCサクセション

¥2,000
Amazon.co.jp