Elvis Presley "That's All right" | ヤッホイのブログッホイ♪ ☆動画リンク置き場☆

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1968年12月にアメリカNBCで放送された、エルヴィス・プレスリーの「'68 カムバック・スペシャル」の映像。このテレビ番組はアメリカで70%の視聴率を記録したという。'60年代には、それまで映画出演をメインの活動としていた彼が、再びロックンローラーとして、ファンの目の前で完全復活を遂げた番組として、文字通りの「伝説」になっている。

'68年12月、33歳のエルヴィスは、'54年に彼が19歳の時に初めてサン・レコードよりリリースした、カントリースタイルの曲(ただし、エルヴィスは映像の中で『Old rythm and blues type song』と紹介している)"That's All right"を歌っている。ステージで席を並べるのは、彼のバックバンドのメンバーで。スコッティ・ムーア(Gr)、DJフォンタナ(Dr.)など。一般的にもこの頃のエルヴィスは、ロックンローラーとして、円熟みを持ちながらも、20代の若き頃の雰囲気を残した時期、と言われている。

最初は笑みを交えながら軽い感じで話しているが、「初めてレコーディングした曲はこんな感じだよ」と言って、ギターを掻きならし歌い始めた"That's All right" からは、誰にも越えられないエルヴィスの歌の凄さや力が感じられる。デビュー当時は、黒人のように歌える白人の若くて格好良い歌手、として見出されたと言うが、ここで聴かせる彼の歌は人種や世代を超えた、やはり永遠の史上ナンバーワンのロックシンガーであると確信できるものだ。

スコッティ・ムーアのギターソロやバッキングギターの音も息を飲むほどに素晴らしい。

1954年にリリースされたバージョンはこちら("That's All Right Mama"オーディオトラック)http://www.youtube.com/watch?v=hIWlWA1YTBw リンクをクリックすると新しいウインドウが立ち上がります。


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