Flatbacker（フラットバッカー）は、1985年にデビューした北海道札幌市出身のスラッシュメタルバンド。この曲"Hard Blow（ハードブロウ）"は、1985年リリースの1stアルバム「戦争 アクシデント」の1曲目に収録されていた曲。歌舞伎のくまどりの様なメイクに、サウンドはハードコアパンクの影響も感じさせるスラッシュメタルでありながら、歌詞には日本語で「いい加減にしなさいよ、今に痛い目にあうわよ」という斬新な言葉のセンスで、当時もかなり話題になった。ちなみに、「いい加減にしなさいよ・・・」はメンバーの母親の口癖だったと言う。
デビュー当時から、洋楽メタルファンの間でも「フラットバッカーって、なんかすごい」と言われていたが、2ndアルバムリリース後、彼らは渡米し、KISSのジーン・シモンズによるプロデュースのもと、E.Z.Oとしてアメリカでデビューした。
Vo.の山田雅樹、Dr.本間大嗣はその後、LOUDNESSにも加入している。
戦争/フラットバッカー
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