アメリカ、ニューヨークのハードコアバンド、S.O.D（エス・オー・ディー）の映像。1985年に結成され、Anthraxのスコット・イアン(Gr.)、チャーリー・ベナンテ(Dr.)、Nuclear Assaultのダニー・リルカー(Ba.)、M.O.Dのビリー・ミラノ(Vo.)というメンバーで結成された。メンバーそれぞれ、自分のバンドと並行しての活動であった。
彼らのサウンドは、1992年のライブビデオ「Live at Budokan」（武道館ライブではなく、New YorkのThe Ritzだが、シャレで付けたタイトル）のビリーのインタビューによると、「ハードコアとスピードメタルをクロスオーバーさせ、融合させた」と表現されている。
ライブはかなり過激で、「Live at Budokan」(1992年)では、Vo.のビリーが2m以上はあろう、PAの上からフロアの客にに高飛び込みし、その後なぜか持っていたマイクで客の頭をボコンボコン殴るなどするシーンも有った（でも観客は大喜び）。
その時のシーンはこちら。
S.O.D "Sargent D"(Live at Budokan) http://www.youtube.com/watch?v=zbP4R_FbkNs
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下記の「Speak English Or Live (DVD)」がVHS「Live at Budokan」の再発版という情報もあるが未確認です。
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