お気に入りの花見スポットは? ブログネタ:お気に入りの花見スポットは? 参加中
ソメイヨシノよりは山桜とかみたいにワイルドなほうが好き。
日本人が桜好きだったからでしょうか?小学校から大学、就職先にいたるまで、ほんとに見事な桜並木のある環境で育ちました。
といってもここ10年ほどは桜を日本で見る機会はなかなかありません。
モンゴルでお花見というと、桜と同じ仲間で学名もかなりのところまで酷似している「ボイルス」という樹木の花をめでます。
「モンゴルザクラ」とモンゴル人にも愛されているのです。

モンゴルホライズン設立3周年記念で、JOCVやSVといったJICA関係者の方々総勢30名をご案内して以来、「モンゴルザクラお花見乗馬ツアー」は弊社のひとつの目玉企画になっています。

場所はウランバートルから130km-150kmほど南にいったところにある砂漠地帯です。

今年は、モンゴルが全国的に大雪だったこともあり、土壌水分は申し分がないほどたっぷりあります。
こういう年は、モンゴルザクラも一斉に、色の濃い桜色から淡い白にいたるまでのグラデーションで鮮やかに咲き乱れます。こちらの花見のピークは、ほんの数日。

地元の遊牧民さんと緊密なコンタクトをとっている私たちだからこそできる企画。

今年は5月26日から6月頭の1週間ほどがピークではないか、とのこと。

モンゴルの遊牧民が使うゲルに泊まりますが、ここのツーリストキャンプの特徴は、地元遊牧民の家族親戚が経営しているため、毎年、その土地の環境条件にあわせてキャンプごと移動するので、毎年違うところに存在しているってところ。

環境インパクトをできる限り少なく、かつツーリストには快適、のんびり楽しんでいただけるために、いろんな工夫をしてくれています。

電気はすべて太陽公電パネルと風力発電。
これで、食堂ゲルの冷蔵庫、調理用電熱器、各ゲルやトイレなどの照明をカバーしています。
アイロンとヘヤドライヤーをかけるときだけ、発動機をかけます。

時には砂漠の真ん中で、モンゴルザクラに囲まれた平地にあったりもします。

ラクダや馬に乗って、モンゴルザクラが咲き乱れる丘までトレッキング、ということもあります。

毎年状況が違うので何度行っても飽きる、ということはありません。

乗馬ガイドは、日本のJRAで競争馬の調教師や追い切りの騎乗、馬方さんなどをしていた人たちが中心。モンゴルでも最高の調教師に与えられる称号「国のマンライオヤーチ」の家系です。
ほんとに素朴な遊牧民らしい遊牧民の皆さんなので、私も安心してお任せできます。

今年は日本のゴールデンウィークが5月中、各地方ごとに分散することになったそうですね。
5月末にゴールデンウィークを迎える方、あるいはモンゴルにご滞在の方で1泊2日くらいの時間が取れる方は、ぜひご連絡ください。

できれば、人数を集めて、大型バスを使っていけると、わいわいと楽しくいけます。
ただ、サービスの質を落としたくない、という私たちの方針で上限は30名様まで。
希望者が多い場合は、少しずつ日にちをずらして1週間の間にカバーできたらいいな、と思ってます。
今年は、ラブワゴン、ジープ、大型バス等、いろいろアレンジはできますので、2名様からでも承ることが可能です。

モンゴルザクラのお花見ツアーについては、エイビーロードの海外ガイド記事などでもご紹介させていただいてます。モンゴルザクラのお花見ツアーについては、エイビーロードの海外ガイド記事などでもご紹介させていただいてます。

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