【アメーバピグより】友達と一緒にやりたい遊びは? ブログネタ:【アメーバピグより】友達と一緒にやりたい遊びは? 参加中
最近、アメピグに全然ログインできません。ずいぶんいろんな機能もできてるみたいだし、すっかり乗り遅れている感が・・・。気を取り直して、友達と遊びたいゲーム、というブログネタに参加します。

モノポリーはモンゴル人ヤッピーに大うけでしたが、それがきっかけで共同経営者が不動産ブローカー業に目覚めてしまい、会社内紛がおきてしまった、というまさに「寝ている虎を起こしてしまった」苦い経験がありますが、それでも、結構好きです。モノポリーはモンゴルでは、「サイタン(百万長者)」という名前でモンゴル語版も出ています。

自分ではほとんど理解できていないのですが、面白かったなぁ、と思ったのは、中学のときの同級生から誘われて参加した東京大学経営学部の某ゼミOB&OGを中心とした「F本総研ゼミ」という異業種交流会でね、やったことがあったのですよ。まだ日本にはそれほど入ってきてなかったロバート・キヨサキプロデュースの「Cash Flow101」英語版でね。
これはなかなか面白かったです。周囲が皆、経営学専門だったりもしたので、監査役もなかなか経営アドバイザー的なところもあり、素人の私でも、十分ビジネスの醍醐味を感じることができました。(そのわりに、キャッシュを溜め込み、不労所得となる資産への投資をけちったばっかりにこけるという大失敗を実生活で犯しています。)

これって「金持ち父さんシリーズ」がモンゴル語版がはやっているわけですから、Cash Flowシリーズのゲームもはやると思うんですよね。
というか、お金の扱いがへたくそ、というか無責任というかセルフコントロールができないモンゴルの人たちにとっては、小学校とか中学、高校、あるいは大学のビジネス・経営学・経済学部・金融系などを学んでいる青少年世代から「お金の有効的な活用法」や「ビジネスルール」のしくみ、みたいなものを学んでもらうためのツールとしても使えるって思うんですよ。

ある程度、人数がいないとつまらないけれど、モノポリーのように誰かを陥れる(モンゴルでは本来のルールにはない壮絶な詐欺まがいとかルール変更とかがゲーム上でも当たり前に行われて、土地等の売買交渉が自分の思い通りに進まないと、ゲーム自体の進行を妨げる等の嫌がらせをすることも多い)のではなく、いわゆる自転車操業状態の「ラットレース」から、不労所得資産を手に入れることで、自分の資産にお金を稼がせ、自分が本来やりたい(ゲームスタート当初に自分できめた目標がゴール)にたどり着くことを目指すというのは、平和的で自助努力や時の運をいかにうまく使うか、というところで、本来の資本主義とはなにか?を感じるきっかけにもなるでしょう。

最近は、日本ではブームは去った感があるので、飽きちゃったCash Flowのゲーム盤セット、どなたか譲ってくれないかなぁ・・・





アメーバピグ「ともだち全員ピグとも祭」(PC)
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