ソートンを無事、ダルハンの一時預かりの里親一家に送り届けてきました。
いやぁ、すっとびましたよ。
時速120kmくらいでぶっとばすんですから。

幸い、アイスバーンではなかったし、ウランバートル-ダルハン間の舗装道路は状態がいいので、そんなに怖くはなかったけれど。

山や草原が真っ白でキレイでしたが、あまりにかっとんでいたので、写真は撮れませんでした。

11時に家をでて、ブンブグル食料市場でソートンの1か月分のえさになる、蕎麦の実と粟を5kgずつ、内臓と羊のほほ肉などのミンチを詰めた袋10kg分を購入してから、一路、ダルハンへ!

3時間弱で到着し、ソートンを預けて、かわりに友人の弟君がウランバートルで出稼ぎするのであいのりしたい、というので乗せてあげました。

ひゅーん!と走りまくり、なんと6時半にはウランバートルに到着です。

最後にダルハンに行ったのが10月上旬だったのですが、それからまた道路の料金所が増えていました。
片道220kmの舗装道路で、往復2000tg。納得いかないぞ、往復って、、、。

それにしても、ウランバートルの煙はすごいです。
田舎の清浄な空気をたっぷり吸い込んだ肺が一気に汚染された気がします。
石炭臭い・・・。目がしみる。

こんなところで毎日住んでいられるって、やっぱり慣れは怖いなぁ。

喘息にならないように気をつけなきゃ、、、ってどうやって気をつけるんだ?