10数年ぶりに再会した異文化交流ボランティアの仲間たち。
ボランティア仲間のカップル宅にお邪魔したわけですが、そこにはこれがまた、とってもおしゃまな娘さんがおりました。

いや、自分がお母さんになるなら、ぜひともこういう子どもを・・・という理想のお嬢様。
そりゃまあ、お父さんもお母さんも優秀なので、遺伝という要素も大いにあるとは思うんだけどね・・・

偉いと思うのは、大人の会話の邪魔はしない。
だけどゲストの大人を十分楽しませてくれる。
人見知りしない。

いろいろと

おおおおお、すっげぇ!って思うおもちゃがあったのですが、

一押しはこれです。

LaQ!!!

日本初の日本人開発のブロックだそうです。
なんといっても、日本人好みの繊細な曲線ラインや色や形の組み合わせで広がる創造性!

こりゃ、賢くなりそうです。


LaQ フリースタイルパステル

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最近のモンゴルでの子供教育は、
「勝ち組」は、幼稚園から「私立」で、英語だのロシア語だの日本語だので、授業をするのがウリの英才教育、というのが主流になりつつありますが、正直言って、子供も親も「選ばれたエリートなの。」私たち的なスノッブ風を感じてしまうのです。

特に子供!
授業中のおしゃべりを注意した教師に向かって「どうせ、あなたはうちの両親の金で食ってるんじゃないか!ママに言いつけてやるぞ!」ですからね。

さらに親もすごいですよ。

テストが終わった後に担当教師のところに親が乗り込んできて、「うちの子の成績が落ちたのはお前(教師)のせいだ!」とか、
「○×トゥグルグ(あるいは米ドル)払うからあと20点加算しろ」
って交渉が絶えないんですよ。

この傾向は、市場経済化と民主化が始まった頃から過熱化してきたような気がします。
ばかばかしいほどの学歴至上主義。

社会主義時代は、露骨なコネによる就学機会配分が行われていたのが、市場経済制により、社会的地位<現金お金
現金だったら、ありとあらゆる手段で手に入れることができちゃいますからね。

日本のモンスターペアレントっていうオバカな親(どうやら私たちの世代の甘えんぼさん&エリート意識プンプンの方々)といい勝負です。


成績なんざ、自分の実力だめしみたいなもんなんだから、試験でまちがった後、どうするか。同じ間違いを繰り返さないために復習して、徹底理解に努めるのが子供の役目。
その徹底理解のための努力を奨励して、勉強できる環境を作ってあげるのが親と教師の役目だと思うんですけどね。

いくら日本語が上手になっても鼻持ちならない変なエリート意識や、相手に対する敬意のない態度のガキを見ると説教したくなっちゃう。

大事なのは、外国語の素養じゃなくて、異文化を受け入れ、自国の文化を学び、誇りを持ちつつ、相手の文化や個性も尊重できるといった、人格形成ではないかと思いつつ・・・

あと、ガキのうちから模範解答に飛びつき、暗記するのもいかがなものかとも。

暗記と独創性の両軸がなければ、どんな優等生もイビツな気がします。

てなことで、多いに盛り上がりつつ、このコツコツ積み重ねによる暗記と、独創性や感性をバランスよく身につけていたAちゃんのむすめさんにゾッコンLOVEです。

最近、モンゴルでの私もギスギスとささくれ立つ精神と独創性の低下が著しい気がするので、大人買いのデカパックを購入し、モンゴルで、子供の独創性を育てる場なんかを作りたいな、と画策してたりして・・・。うふ。

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