さて、ただいま充電中の私です。

かなり、好き勝手にさせてもらってます。
この秋のマイテーマは「かわいくなる!」です。

この夏の最後の大仕事「素敵な宇宙船地球号」(10月30日 23:00放送予定!)のスタッフを空港でお見送りした翌日、精算していた私に、アンバーがいいました。

(あ、アンバーってもう忘れちゃった人がいるかもしれませんが、カフェ・アンドのマネージャーさんで、旅行の車両部頭をやってくれている私のビジネスパートナーの一人です。)

「さて、これでモンゴルホライズンは冬越しできそうだな。
 そこで、これからの問題だ。
 お前、ちょっとは自分のために金と時間を使えよ。
 仕事は波に乗りそうだから、俺のこれからの目標は、
 お前に女の幸せを体験させてやることさ





はぁーーーー ????


モンゴル人にとって、やはり20-30代の女性が一人暮らしをしている、というのは、かなり見苦しい・・・らしい。

ジェンダー差別だとか、なんだとか、言い張ることはできるが、
まぁ、確かにヒトとして生まれた以上、誰かと一緒に家庭を築く、というのも悪くない。

つーか、やっぱり家庭ってあったほうがよいな、と最近は思うようになってきた。

秋だからね。自宅の暖房、効いてないしさ。

「でだ、俺は思うわけよ。
 女の幸せのひとつは、「おしゃれ」だぜ。
 旅に出てる間はその格好でもいいけどよ、
 やっぱ都会にいる時は、スーツとかさ、スカートとかさ・・・
 パンプスとか、ヒールのついたブーツとかにしろよ。
 
 そうすりゃ、この町の男だって、
 お前が女だって、気がつくかもよ。」

さらに追い討ち。

「あと、ルームランナー買おうぜ。
 運動不足でお前はマシュマロマンみてーだ。
 これでやせりゃ、ちったー見られるようになるぜ」



。。。。


「お前のためにいってるんだぜ。
 別に俺はどうでもいいんだけどさ。
 やっぱ、友達には幸せになってほしいじゃん。」


。。。。


そういえば・・・
ソートンと一緒に校庭でお散歩を楽しんでたとき、通りすがりのガキンチョに言われたっけ。
「おにいちゃん、今、何時?」

そのときの服装・・・
Northfaceのウィンドブレーカー
ジーンズ
ボロボロのトレッキングシューズ(7年使用)
頭ぼさぼさ



・・・


わかりました。
とりあえず、かわいくなることにします。

ちったー、女の子っぽくなって、
ちょびっと体重も軽くなって・・・


いい男、ゲットします!

モンゴルのことわざ
「やろうとするヒトには1000のチャンス。あきらめたヒトには1000の言い訳」



次のシーズンまでに、私は1000のチャンスをつかむのか?
はたまた、1000の言い訳をこのブログに書き連ねるのか・・・