你好！小原＠香港です。
女性に人気のロクシタン(973)。
先週金曜に、香港上場を果たしました！
ロクシタンは
1975年に南フランス・プロビンス地方から始まった
フレグランスや自然派化粧品の製造販売会社で
フランス本国はもちろん、アメリカ、日本など
世界80カ国、1500店舗を展開しているんですよ～。
東京でも銀座三越の隣にショップがありまして、覗いたことがあります。
ロクシタンのガイガー会長兼CEO＠CNBC
（（やさしそうなCEO～。ピノキオのゼペットおじいさん似？？））
本国フランスや、ロンドンではなく
アジアをIPOの地に選んだわけは
潤沢なアジアマネーの調達もありますが
アジア（特に中国）での知名度アップも狙いの一つだとのこと。
これから中国、さらに、ブラジル、ロシアなどでも
店舗網を拡大したいという強い意気込みです。
ロクシタン製品の特徴である「自然派」という強みは
中国マーケットにアピールできるでしょうね。
銀座のファンケルショップに
どっと押し寄せる中国人客のお目当ては
「無添加基礎化粧品」。
中国人女性のあいだで
「自然派化粧品」「自然派ヘアケア製品」人気が
じわじわ高まってきているようなので
ロクシタンのこれからに注目です。
さて、このロクシタン、香港には15店舗ありますが
そのうちの一つ、
銅鑼湾(コーズウェイベイ）店、そごう裏手。
さすが、エスプリの国・フランスの会社だけあって
ディスプレイデザインがステキですよ～。
やさしく甘く誘うような香りがほのかにしてきます～。
店内をちらっと覗くと
可愛らしい香港人の店員さんたちが接客中。
目があったら、エレガントに微笑んでくれました。
香港人なのに、香港人じゃないみた～い。
よい香りと、笑顔に誘われて、
ついつい、店内にフラフラ～～・・・
やさしい店員さんにたのんで
一点一点、丹念にテスティングさせていただきました。
結局、選んだのが、これ↓
「Paeonia」＝シャクヤクのオードトワレ☆
シャクヤクって、あれですよね、
立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿は百合の花、
美人の代名詞のシャクヤクですよ。
中国を代表するシャクヤクシリーズが、
「HOT」商品として、店頭にならんでいました。
ボディクリーム、ローション、石鹸などなど
前述のディスプレーもぜんぶこのシリーズだったんです。
すっかりシャクヤクファンになり、
近所の花やでシャクヤクを買ってきて
生シャクヤクも鑑賞中。
ああ、花と、花の香りに包まれた生活っていいわ♪
ロクシタンとの出会いで少し目覚めたかしら。
これからは、もっと女を楽しもうっと。
◆L'Occitane(ロクシタン)
銅鑼湾（コーズウェイベイ）店
http://www.loccitane.co.jp/shop/
(日本語版）
http://www.loccitane.cn/ （中国語版）
http://fr1.loccitane.com/FO/Home.aspx （本国フランス版）
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