新幹線・鹿児島-大阪直通 利用者シェア30%目標 | Money-Cruiser

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「世の中銭や」

南日本新聞より

JR九州の石原進社長は、2011年春の九州新幹線鹿児島ルート全線開通時にスタートする鹿児島中央-新大阪間の相互直通運転について、同区間の利用者シェアを現在の6倍の約30%とする目標を示した。鹿児島市のホテルであった県鉄道整備促進協議会で講演し、明らかにした。


直通運転は同区間の所要時間を、最速で約4時間(現行約5時間)と設定している。石原社長は所要時間が近い東京-岡山(約3時間半)と東京-広島(約4時間)でのJRと航空のシェアを紹介し、「単純に比較はできないが、45%はいかないまでも30%ぐらいはいけるよう努力したい」と話した。現在の鹿児島-大阪間の鉄道のシェアは5%程度で、圧倒的に航空機の利用が多いという。

在来線については「日豊線は都城まで新幹線効果が発揮できる」と期待。特急「きりしま」の充実策として、現在「リレーつばめ」で使用している車両を、新幹線全線開通後に投入する可能性を示したほか、肥薩線の「はやとの風」など観光列車との連携を強化する方針を示した。

鹿児島中央駅の増築や周辺開発については、「新幹線の一部開業以降かなり整備されてきたが、まだ県の玄関口としては物足りない。西口の県用地(県工業試験場跡地)なども含め、どう活用できるかを考えてほしい」と話した。

JR九州は、直通運転用に東海道と山陽新幹線の「のぞみ」(N700系)を基にした新車両を開発している。最高速度は300キロ、8両編成で定員546人。少なくとも1時間に1本以上走らせる見込み。



JRもえらい強気ですね。博多とかはともかく、大阪で30%?う~ん、、、どうやろ・・・