読売新聞より
産業再生機構は、再建支援していたスカイネットアジア航空（ＳＮＡ、宮崎市）の約４２％の持ち株すべてを、宮交ホールディングス（宮交ＨＤ、同市）が設立した宮交エアグランドサービスに売却する。株式の譲渡は、２００７年２月までに行う。宮交エアグランドサービスは、地元の雲海酒造なども出資。０７年初めに、ＳＮＡのＴＯＢ（株式公開買い付け）を開始する予定で、再生機構はこれに応じる。ＳＮＡは、４１件に上った再生機構の支援事業の最後の１件。機構は同案件の完了後、来年３月中に解散する見通しだ。
スカイネットは、宮崎交通や雲海酒造などの支援で再生されそうですね、、、スカイネットは羽田と宮崎や熊本を結ぶ格安航空会社ですが、うまくいけばいいですね。。。
鹿児島は、スカイマークという会社が運行していましたが、会社が一方的に路線廃止してバイバイしました。仁義もなにもないボロ会社だと思うし、撤退直前の整備不良のエンジントラブルなどは、この会社のコンプアライアンス（法令遵守）がとんでもないことが露呈しました。それにしても、スカイマークは酷いです。就航するとき、１０億円の増資を鹿児島の企業にさせて、しかも、羽田発着の枠までぶんどってバイバイかよ・・・鹿児島県知事は相当頭にきているコメントを以前出したのが印象に残っています。。。