もし初音ミクが、「もしドラ」を観に行ったら・・。 | 「月乃」 を 独逸語で monden と云ふ

もし初音ミクが、「もしドラ」を観に行ったら・・。

もしドラ、みにきたーっ♪


「月乃」 を 独逸語で monden と云ふ

みくみく達と、もしドラを観に行ってきました・・猫・笑う



正直なハナシ・・、月乃は、あまり期待していませんでしたし

お涙ちょうだいの青春ドラマ程度の出来栄えであろうと

高を括っていたのです・・ジジ


あっちゃん 人気と、もしドラ 人気にあやかっただけの

企画モノくらいの期待で、観に行ったのでした・・(´-ω-`)

※もしドラ自体は好きだし



では・・、さっそくレビューに移ります・・ジジ



プロローグ部分は・・、原作を読んでるヒトには、少々ばかり

違和感を感じさせてしまいそうな演出でありまして

ストーリー本編も・・、原作に忠実な部分と、中ダルみな部分が

入り乱れており・・、必ずしも、両手放しでほめられるような

完成度というワケではありませんでした・・(`・ω・´)


とくに・・、この物語の主役ともいうべき、ドラッカーの本と

みなみのつながりについては、中盤までこそ

月乃の期待する理想形に近い仕上がりだったのですが

中盤以降では、本の扱いが少々ないがしろになっている感があり

ありきたりな青春ドラマの作風が、終盤直前までの間

ダラダラと続く展開に、歯がゆい思いをしました・・(´-ω-`)



ところが・・、この映画の中でも、映画だからこそできる

月乃のお気に入りの演出がありまして・・。


夕紀が亡くなった決勝の日、逃げ出したみなみが幻覚で見た

ドラッカー先生の姿には、チョッとばかり感動した・・猫・笑う


原作本では・・、つねに、壁にぶち当たったみなみを支えてきたのは

マネジメントの本そのモノであり、今回の映画で出てきた

優しいまなざしで、みなみに語りかけるドラッカー先生の姿は

まさに・・、中盤以降に、月乃が抱いていた不満を拭い去るのに

じゅうぶんな演出であったと言えます・・ジジ



・・・・・。


けっきょくのところ・・、お涙ちょうだいの青春ドラマという

月乃の抱いていたイメージも、消えるコトはなかったのですが

あの演出は・・、なかなか、好感の持てるモノであったし

できれば・・、ドラッカー先生の出番を、もう少し増やしていれば

もっと好くなったのではないかとも、月乃は思っています・・ジジ



川口春奈さん 演じる夕紀は、イメージ以上のハマリ役だし

瀬戸康史くん慶一郎も、なかなかの好演でしたし

池松壮亮くん次郎も、好い味だったし・・猫・笑う


あっちゃんかわみなは・・、序盤で、少しばかり

肩の力が入り過ぎのカンジが目立ったのですが

ドラッカー先生とのやり取りのシーンは、なかなか好かった・・(*´・ω・`)



そんなこんなで・・、今回は、かりに点数をつけるとすれば

インパクト(70)、クオリティ(70)、共感度(82)、メッセージ性(95)

総合満足度 (79) といったカンジでしょうか・・ジジ


ドラッカー先生の活躍するシーンを、もうチョッと増やして

原作本読者をうなづかせる脚色の方が、月乃は好物です・・(・v・)



とはいえ・・、もしドラ は、さすがに売れるだけのコトはある・・ジジ


1人・ウン万円も出して、コンサルタントを雇ってする営業研修などは

ドラッカーのマネジメントの中に書かれているコトバを

ただ、ウケウリにしているだけで・・、リアリティに乏しい・・(´-ω-`)


一見すれば無関係である、野球部の女子マネージャーという立場で

読者に、疑似的なロールプレイングをさせている点で

リアリティのある、子供でも読めるビジネス書でもあるのが

この本の評価できる点である・・(`・ω・´)



・・・・・。


この映画や本・・、菅首相には、ぜひ見てもらいたいですね・・(´-ω-`;)




で・・、劇場に行ったら、放課後のプレアデス との

タイアップ企画をしていました・・猫・笑う


スバル使いの月乃としては、スルーできないですね・・(*´・ω・`)


「月乃」 を 独逸語で monden と云ふ

すばるに・・。



「月乃」 を 独逸語で monden と云ふ

ひかるに・・。



「月乃」 を 独逸語で monden と云ふ

ななこに・・。



「月乃」 を 独逸語で monden と云ふ

いつきに・・。



「月乃」 を 独逸語で monden と云ふ

あおいに・・。



「月乃」 を 独逸語で monden と云ふ

みなと・・。



この子・・、カワイイ・・。



中の人 も、可愛いんだよ・・?猫・笑う


「月乃」 を 独逸語で monden と云ふ

そか・・。



ミクは、ななこのファンだよー?



だよねー?猫・笑う