ケ・モンテベロに行った!ということは・・・
当然、「ル・シュクレクール」さんにも参りました
行列必至の大・大・大人気店。
この日伺ったのは、お昼休みの時間帯だったのですが、
12時20分ごろからお店の外にも行列ができ始めました。
南側に大きく開けた窓から、太陽の光が燦々とパンたちを照らします。
ずっと食べたかったバゲットをはじめ、
まずは、ベーシックなパンたちを買ってみました。
バゲット
先のとがった形のものと、
ちょっとまるい先のものと2種類あります。
どこを切ってもふわふわ食感の丸いもの。
とがった形は、食べるところによって、食感が変わるということで、
ちょっと冒険心で、とがった形を買いました。
カリカリのクラストは香ばしいことこの上なく、
クラムはライが入っていると見えて、
少し褐色がかっていて、ほんのりとした酸味があります。
クラストとクラムの食感の落差がハンパなく、
面白くておいしいバゲットでした
クロワッサン
底がカリッと香ばしく焼きあがっていて、
そこからにじみ出るバターの味わいがまず下の上に転がってきます
シャクシャクーーっとした表面に、
ふんわりとした生地の食感の組み合わせがたまりません!!
油っこくなく、生地のうまみをじっくりと味わうことができました
タルトフランベ
ベーコンとチーズのパン。
このベーコンが、むちゃくちゃ旨味があり、
パンのおいしさと合わさって、
今まで食べたベーコンづかいのパンの中で、
一番おいしかったです
パン・クール
「クール」というのはフランス語で「ハート」という意味です。
つまりハートのパン。
お店を代表するパンの一つだということですね。
お子さんウケをどうやら狙ったようですが、
女ごころもくすぐられるパンです。
季節によって練りこまれる具材が異なります。
今回は秋のフレーバーでした。
もちもちとした食感の生地に、柑橘系やナッツが入って、
食べごたえがありました。
ひとつひとつのパンへのこだわりが
かみしめるたびに伝わってくる
思いのこもったパンたちでした
ル シュクレ クール (パン / 大江橋駅、北新地駅、渡辺橋駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0