美的な押し花カリグラフィー花生活 -19ページ目

美的な押し花カリグラフィー花生活

輪湖もなみ公式ブログ。植物の力を生活に取り入れる進化した押し花ボタニカルプレスアート。アフターブーケ保存のプレストブーケ(ブーケの押し花)を制作しております。東京のサロンで押し花教室、カリグラフィー教室を開催中。材料やキットも販売しています。

こんにちは。輪湖もなみです。

カリグラフィーを仕事にしているので
紙と筆記具にはこだわりがあるほうです。


長年愛用している「ロディア」のメモ帳
オレンジとブラックが定番ですが
昨年、ブランド生誕80周年の記念に
「ホワイト」が作られたそうです。





ホワイトにシルバーの箔押しが
クリーンでシンプルで、秀逸なデザイン。
最近はこればかり使っています。

中身の方眼が、
従来品はパープルだったのですが
「ホワイト」シリーズは方眼が
淡いグレイで、目に優しく書きやすいです。


一番小さいサイズが200円
最大で1100円
モノって値段じゃないな~と思います。



「RHODIA」の公式HPのデザイン
小さなメモ帳から色々な世界が広がる・・・
というグラフィックデザインですごく素敵なんです。
よろしければご覧ください。



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こんにちは。輪湖もなみです。

服装には「ハレ」と「ケ」
つまり「非日常のお洒落着」と「日常着」
とがあると思いますが
みなさんはどちらが得意ですか?


40台以降くらいのかたは
「ママ友ランチに行くくらい」
というあたりが、一番慣れ親しんだ”オシャレ”
という方が多いのでは。

逆に、川原でBBQとか
ちょっとカジュアルな場面のオシャレって
はてさて何を着ていいのやら。
チェックシャツにチノパンにスニーカー。
なんだか
20年前の学生時代のままだったりしませんか。
運動会や秋の行楽。
これからの時期、
カジュアルファッションの出番が多くなる季節です。



オシャレな日常着ってなんだろう・・?
というのが今日のテーマです。



***


私の独断と偏見で
日本一日常着がオシャレなのは
”中目黒”の”男子”だと思います。
勝手に略して「なかめ男子」
日本一の「抜け感ファッション」多発地帯に
カジュアルファッションを学びに行ってきました。


駅にほど近いセレクトショップ「1LDK」
この店の前で張込みをしていれば
まず間違いなく「なかめ男子」が見れます。



1LDK併設のカフェを除くと
いるいる「なかめ男子」。

なかめ男子の法則
<その1>ボトムの長さに細部までこだわる

Tシャツにデニムにスニーカー。
なのになんだか余裕のオシャレ感。
よく見るとパンツを少し折り返して、
足首に「抜け感」つくってますよね。
どのくらい折り返すのが一番自然でかっこいいのかを
きっちり計算してるはず。



なかめ男子の法則
<その2>暑くてもニットキャップ









なかめ男子の法則
<その3>移動手段は高そうな自転車




なかめ(男子)の法則
<その4>犬は服を着ていない







この街では、女性のヒール姿も見かけません。
男女皆スニーカー。
なのに私はこんなヒールで行ってしまいました。
明らかによそ者です。(汗)







1LDK店内には、一見すると
これがオシャレ~?と思うような
本当に普通のベイシックアイテムばかりが並んでます。



なにも飾りのついていない
ごくごく普通の丸首セーター1枚

「よ、よんまんきゅうせんえん!!」

ゼロを一つ見間違えたのでは?と
思わず老眼の目をこすってしまいます。
素材のいい、
余分なデザインがされていない服だからこそ
その人の着こなしで個性が出せる
ということなのでしょう。



20代~30代の彼らが、
日常着にもスーツにもお金をかけているとは思えません。
ということは
普通の日常着に一番お金をかける。
それがなかめ男子の特徴のようです。


ビジネススーツのように
誰かに見せる服や
社会的地位を示す服 よりも
自分が好きとか着心地がいい
という日常着を最優先に贅沢する。



オシャレの視点が
「人から見た自分」ではなく
「自分が心地いいか」という自分軸なんですね。
本当にカジュアル上手って
そんな価値観から生まれるのかな~と
思いました。





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こんにちは。輪湖もなみです。

「部屋に花のある暮らし」

素敵な雑誌のこんなタイトルが目に入ると
ふと殺風景な自分の家の光景が頭をよぎり
花屋に行くことがあるかもしれません。


花を買って家に飾っても
なんだか雑誌のように素敵にならないわ~
と思っている方には
部屋に「抜け感エリア」を作ることを
お勧めしたいと思います。


つまり
部屋の一箇所でいいから
花を飾る決まった場所、
つまり花の指定席をいつも空けておくことです。




こちらが、我が家の花の指定席です。


我が家に来て17年経つ、
イギリスの堅牢なアンティークのチェストです。
これが部屋の中央にどん、とあり
その上は常に花のための空きスペースです。



このチェストのことはまた別の機会に書きますが
イギリスらしい頑固で生真面目な顔をしていて
どんな花の色でも馴染んでくれる
頼もしい友達のような存在です。
花がない状態が続くと、
ちょっと恨めしそうにこっちを見ます(笑)




花を飾る決まった場所があると
花瓶も花の量も、バランスの見当がつきやすいです。
そして一番大切なことは
「何もない空間が、花を一番美しく見せる」
ということです。





日本には「床の間」という
伝統的な抜け感エリアがありました。
訪れた客人はまず、
床の間の掛け軸と花を見て
主人の趣味をうかがい知る。
我が家には床の間がないので
その代わりというわけです。





今の季節だったら、
秋らしい実物や枝物を1本飾るだけで
ちょっと、秋めいた季節感が出ますね。

写真の秋色アジサイも
そのままドライになって冬じゅう飾れるので
不精に自信があるかたも (笑)オススメです!





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