「Sheik Yerbouti/Frank Zappa」
・・・そうか、昨日ロウエル・ジョージの話しからフランク・ザッパの名前が出たのか、よしザッパの話しをしてみよう・・・
と言う訳でこれまた知らずして語る事等不可能な大物、フランク・ザッパです。と言っても私が持っているのはカセット・テープ×1と、CD×2と、貸したまま帰らない2本組みのビデオ×1setのみですので、フランク・ザッパについて詳し方ではないと言う事は前もってお知らせさせて頂きます。
フランク・ザッパと言えばこれまた歴史の深いバンドで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フランク・ヴィンセント・ザッパ(Frank Vincent Zappa, 1940年12月21日 - 1993年12月4日)は、アメリカ合衆国の男性音楽家(ロック、ジャズ・フュージョン、現代音楽)。ピエール・ブーレーズに認められた現代音楽作家でありつつ、ロックギタリストとしても評価が高く、エイドリアン・ブリュー、テリー・ボジオ、ローウェル・ジョージ、ジョージ・デューク、スティーヴ・ヴァイ他を輩出したバンドのリーダーでもある。多作で知られ、一生涯で60枚以上のオリジナルアルバムを遺した。息子ドゥイージル・ザッパもロック・ギタリストである。
と、この様にロック・ミュージシャンの養成学校の様なバンドと言っても過言ではない。アメーバブログさんのアフィリエイト・プログラムから78枚のCDが検出出来る、恐らくザッパ・フリークスは全部聴いておられ、全部見ておられる事でしょう。そのくらい好きな人にとっては情報を間違って欲しくない存在だと思います。
あくまで私の個人的なフランク・ザッパの印象は、超ハイテク、冗談的ユーモラス、劇的、なめて聴いていると後で超戒められる、毒舌ロック楽団と言う感じで、何を言っているのかなとリリックに着目してみると実はすごく政治的な事を話されていたり、面白い人物像をブラック・ユーモアたっぷりにお洒落にミュージカル風のアレンジで演奏してみせるかと思うと実はインプロビゼーションの方も半端ではなく骨っぽい。なめてかかると戒められる理由です。
恐らくこの「シーク・ヤブーティ」の辺りのメンバーが一番元気が良かったのかもしれない。後にデュラン・デュラン等に参加するテリー・ボジオのドラムと、キング・クリムゾンのギター、エイドリアン・ブリューの存在がそうさせているのかもしれない。
・・・フランク・ザッパ、ロックのキングに相応しい・・・