はちみつ會主催の「福島の親子 町田の森あそびツアー」へ行って来ました!
※はちみつ會より画像をお借りしました私たちが着いた時間はちょうどみんな揃ってのランチタイム♪
座間市のイタリアンレストラン ラ・リチェッタの稲垣シェフが、ボランティアでお料理教室を開催されて、そのメニューをみんなで頂くというもの。
私たちも交ぜていただき、さっそくの交流タイムとなりました。
美味しいお食事をいただきながら、いまだに全校児童800人の学校で、運動会が11時半までという制限付きで行われていること、通学路の線量が高いままなので、学校へ車で送り迎えしなければならないことなどを伺いました。
その後は施術タイムへ
今回もご参加の親御さん全員が施術を希望してくださって、楽しみにしてました!と口々に言って下さって、嬉しかったです。
福島の今の様子を伺いながら、同郷の私は時には地元ネタで盛り上がりながら、和やかに施術タイムは過ぎて行きました。
みなさん、ポツポツと少しずつお話しくださる様子、決して強い言葉を発しないところ。
そう。これが福島の人たち。
みんなみんな、優しくて、あたたかくて、そして傷ついている。
知らない土地へ行って、知らない家族と泊まることが得意な人ばかりではなかったでしょうに、あの事故がなければ、そんなことをしなくても、楽しく暮らせていたでしょうに。
それでも、この保養の活動をありがたいと言って下さって、子供達と一緒に最大限楽しもうとしていらっしゃるお姿に、胸を打たれました。
彼らにだけ背負わせてはいけない。
私たちも当事者としてできるだけのことをしていく。
そんな決意を新たにした日でもありました。