今月も、食育コラムをお届けします!
この冬も、味噌作りをしてきました食育プロジェクトにわっちです
自宅でも育児の合間時間に仕込み中。
慣れてきた今年は、育児家事の空き時間に、どれくらい作業できるのか?と分析してみました
豆を水に浸す時間は半日前後、豆を茹でる時間は、普通の鍋で1時間弱(ルクルーゼ使用、放置しておきます)、
圧力鍋なら時間短縮(20分前後?)。
そこまでを下準備として、①茹でた大豆をつぶす→②塩と麹を混ぜる→③つぶした大豆と②を混ぜる→④容器に詰める
という作業、2~3キロの量なら気軽に、30~40分もあれば手軽に、こどもと一緒にできました。
そうそう、茹でた大豆をつぶす過程。
すりこぎ、フードプロセッサー(何回かに分けて)、地道にマッシャーでつぶすというのもアリ、
併用もアリ、
袋に入れてこどもが踏む!というのも楽しくて早かったです
かめに詰める作業♪
豆の種類を変えてみたり、麹の種類を変えてみたりも楽しい。
味噌作りしてみたいけどハードル高そう、、という方のハードルを下げられたらと思い、記載してみました(笑)
前回の私のコラムで、いろいろな味噌作りの紹介をさせてもらったのですが、
手作り味噌の良さについて、もう少し
手軽に買うこともできるお味噌。なぜ作る?というところ。
何より、おいしいです
そして食のことを考えるきっかけになるところも好き
我が家は、だんなさんがジャンクフード大好き、忙しいときはコンビニ弁当でOK、
お味噌汁はインスタントでかまわないし、ごはんは炊かなくてもレンチンレトルトで何か問題でも?という人でした。
今でもそんなかんじはあるので、ある意味気楽な我が家なのですが
手作り味噌に変えてから…
あきらかに!!だんなさんの、朝夕「味噌汁ないの?」の声が増えました。
こどもたちの、味噌汁飲み干しっぷりも、よいかんじ。具材の野菜もばっちり。
内心ニヤリとしています
ガツンとくる旨みが強いのです、、、なんだこれ、おいしいっ!というかんじ。
強い旨みが、お味噌汁に…
…さて、そんな我が家、
2人のこどもはものすごい食欲旺盛っ子です。
野菜もお米も果物も、なんでもおいしく食べちゃうのです。(ありがたいけれど準備する大変さはあります、米の減りも早い。。)
すごくたくさん食べれてしまうので、質は多少でも気にしたいところ。
そしてうちの子はアレルギーと、アトピー的な肌荒れがあるので工夫が必要な毎日です。
心の栄養にもなるおやつ。捕食としてもおやつ。おにぎりやお芋、果物だけでは飽きてしまうお年頃。きらきらパッケージのお菓子もひかれますよね
もともとお菓子作りが好きではない私。
理由は、計量が面倒くさいこと。ざっくり適当に作っておいしいという料理は好きなのですが、きちんと計って混ぜて…というのが苦手。
でも、作れば、入れるものを選べて、安心…気軽にささっと作れたらいいなと思うようになりました。(市販のお菓子、作るお菓子、併用しています)
保育園に、代替おやつとして持参することもあるので、手軽さ必須!
今って、いろんなレシピがあっというまに検索できますよね。
でも、自分に合ったもの、家庭やこどもの好みに合ったものに辿り着けるか??
特に作り方や材料準備が面倒なものは、、、面倒くさがりな人はスルーしたくなります
そんな中、マクロビのレシピや自然派料理のレシピで
これは簡単、作りやすい、外れない!と思ったものをご紹介します。
白崎茶会のレシピ。売れてますね!
解説がすごくわかりやすいしシンプルです。手順写真のわかりやすさにびっくり
材料も、ベーシックなものを使いまわせるので、とりあえず自宅にあるもののみで作り始めたい人におすすめです。
例えば、コーンスターチは片栗粉でもOK、ココナッツオイルはなたね油やオリーブオイルでOK,アーモンドプードルは白すりごまでも…と、本のはじめの材料の解説だけでも参考になります。
こちらは、あっというまにできるので、最低限の計測だけすればOKのレシピ集。
忙しいお母さんにおすすめです。
作業時間の目安(5分とか、10分とか)がついているのも参考に♪
この本のレシピのゼリーは、冷やす時間を除けば5分でできてしまうので、我が家は週3くらい作るときもあります。お友達に出しても好評。
アレルギー対応としてだけでなく、小さい子のおやつのレパートリーにも便利です。
こちらは、アレルギーのこどもだけでなく、美容アンテナにもぴんときそうな、女子心をくすぐってくれるお菓子の本です。
米粉クッキー、蒸しパンなどで、活用。
小麦粉フリーのもの、アレルギー対応のものって、ダイエットや美容ゴコロもつついてくれるものが多いですよね。