ドリフのコントではない | 化学物質過敏症(CS)/反原発エコロジー

ドリフのコントではない

また余計なコメントに厳しく注意して、

話が逸れてしまった(w_-;)


「お小遣いを貯めて、自分で自転車を買った」と言う人は、

私よりも沢山お小遣いをもらったのでしょう(笑)。



私が小学生の時は、小遣いを月5百円もらったが、

駄菓子屋に通ったり、漫画や本を買ったり、


家族や友達の誕生日プレゼントを買うと、

すぐになくなってしまった。



その小遣いを貯めても、自転車は買えなかったです。


正月に祖父母や親戚から、お年玉をもらったが、

将来の学費のために親が貯金して、子どもは自由に使えなかった。



では、やっと岩手移住の話に戻ります。


うちの母も埼玉時代に、買い物や子ども英会話教室の仕事で、

いつも自転車を使っていた。


特に女性にとって、荷物の運搬に重要です。



母の自転車も酷使して、ちょうど壊れたので、

岩手に引越してから、近所の自転車屋で買った。


しかし、私の新しい自転車は、買ってくれないことになった。



父の会社の方々が、商品券をくれた時に、

「自転車を買うように」と言ったので、

『ジャスコ』で券を使えると思った。


しかし、父は「2台も要らない」と言って、

私の要求を却下した。



母は田んぼの間の広域農道を怖がった。


「歩道と車道が分かれていないから、トラックに轢かれちゃう。」


そして、岩手では自転車を使わなくなった。



だから、私が母の自転車を借りて、『生活クラブ生協』の班や、

『岩手生協』の店などに、自力で出かけた。


『ジャスコ』まで片道6kmを、自転車で行ってみたこともある。



すると、母がまたしても嫌味を言った。


「アンタ、あたしの自転車を借りてばっかりじゃないの。

アタシが使ってないのに、傷むでしょう。」



だから、私が「オイラの自転車を買ってよ。

会社の人達に商品券をもらったじゃん」と再び頼んだ。


しかし、母は「そんなお金ないわよ!」と、

再び却下したのであった。