世界の権力者と親の責任 | 化学物質過敏症(CS)/反原発エコロジー

世界の権力者と親の責任

日本の学校制度は、明治政府が【富国強兵】政策と言って、

兵隊さんを量産するために作りました。


敗戦後の教育基本法で、形は「民主主義」教育に変わりましたが、

支配する本質は変わっていない。



学歴社会と「受験戦争」は1970年代から、熾烈になりました。


私の親の世代は、高校卒業や中学卒業で働き、

立派な社会人になる方々が沢山いました。



しかし、私の世代「団塊ジュニア」からは、

有名大学を卒業しても、正社員になれない人が増えました。


政府と大企業の経営者たちが、そういう差別政策にしたのです。



…という訳で、日本の子どもや若者は競争させられ、

日常のストレスがいっぱいです。


「イジメがなくて、明るく楽しい学生生活」なんていうのは、

TVドラマや漫画の中の夢物語で、現実世界にはイジメがあります。



まず、世界政府の権力者たち(財閥や王侯貴族とキリスト教会)が、

自分の子どもを虐待して、鞭でぶったり、

覚醒剤などの薬浸けにしたり、性暴力で辱めたりして、

自尊心を奪い感情を麻痺させて、親の言いなりに動くロボットにするそうです。



だから、「良心を持たない」サイコパスになり、

子どもの頃から他人に対して、イジメや差別を平気でする人になります。


我々が少し注意しただけでは、彼らは変わりません。



…という訳で、日本の親たちは自分の子どもを、

学校から守らないといけないのですが、

逆に「学校に行きなさい!」と言って、

子どもを自殺に追い込んでいます。



もし、自分の子どもが学校や地域で、酷いイジメに遭っていたら、

「学校に行かなくていいよ。」

「他の地域に引越し・転校しようか?」と、

親が言ってあげるべきです。



子どもが泣いて帰って来たり、服が不自然に汚れていたり、

道具が壊されたり盗まれたり、近所で悪い噂をされていたら、

親が少しは気付くはずなのに、「見て見ぬフリ」をする親が多いです。



そういう親はまず家庭内で、子どもを虐待していることが多いです。


息子が父親に殴られていたり、娘が父親や兄弟に性的嫌がらせをされたり、

子どもの体調が悪かったりしても、助けないで無視するのです。



「面倒なことに関わりたくない」

「世間に恥を晒したくない」という親が、

自分の子どもを見殺しにするのです。



そういう親に育てられた、【アダルト・チルドレン】の仲間たちは、

親への“怒り”をきちんと自覚しましょう。


私はACの典型だから、「他人の役に立っていないと、

生きていてはいけない」という、呪縛で動いています(笑)。



逆に親を慕って、尊敬や崇拝しているACが多いです。


早く罠に気付いて、親から精神的に自立して下さい。