趣味で小説を書いている。
昔は、小説家になりたいと思っていた時期もあった。
でも、何事も趣味が一番!ということがわかり、今は自分の好きな時に好きなように書いている。
締め切りがあるとか、そう言う世界は真っ平ごめんである。
趣味とはいえ、夢中で書き続けていると、自分の子供のように大切な存在になる。
誤字脱字がないようにチェックして、納得がいくまで書き直して、やっと決定版になる。
何度も挫折して、平気で2年も3年もほっぽらかしていたこともあった。
書き始めたのは10年前なので、かなりの長編小説である。
どんなラストになるのかもまだ不明で、とりとめもなく続いている。
そんなヘタレな小説なのだが、今日、びっくりすることがあった。
長くなりすぎてファイルの容量が大きくなってしまったので、次のファイルに移行しようとしてコピペとか削除とかしていたら、最新の文章がごっそりどこかに消えてしまって、見つからなくなったのだ。
びっくりした、と言うよりは焦りまくりという感じ。
心臓がバクバクしてくるほど、焦ってしまった。
苦労して書いた膨大な量が一瞬で消えてしまったのかと、涙が出てきそうになった。
それでも、自分で何度も「保存」ボタンを押していたので、きっとどこかにあるだろうと必死でPC内を検索した。
なぜか同じ名称のファイルが何個もあって、一つ一つ確認していったら、ついに発見!!!!!
ホッとしたのなんの。
書きかけのブログを間違って消してしまった、と言うブロガーさん、結構いらっしゃいますよね?
これはほんとーーーーにショックである。
今後も書き続けたいので、こういうショックなことが起きないように、「保存」には気をつけたい。
外付けHDにも保存しておかなくちゃ…