ブライダルとなるといつも〝新婦様へのアドバイス〟にどうしても気が取られがちになってしまってたので、今日は〝新郎様へのアドバイス〟です。
①前撮りや、式前には必ず美容院に行きましょう。
襟足のもふもふ感はスタイリングではごまかしきれません！
眉も一緒に整えておきましょう。
②新郎様もお肌のお手入れを。
なるべく素肌を綺麗に保ちましょう。女性と違って普段入念にお手入れする方は少ないと思いますが、結婚式が決まったら、なるべく早い次期から丁寧な洗顔・保湿を心がけましょう。
②’ファンデーションに頼らないように。
〝赤いブツブツを隠したい〟や〝宴中、お酒を飲んで赤くなるのをごまかしたい〟などの理由からメイクをご希望される方がいらっしゃいますが、男性は比較的、皮脂が出やすいことや、緊張やスポットライトも当たるので汗が出て、メイクが崩れやすい状態です。
普段メイクをしなれてないので、顔を無意識に触ってしまうのもメイク崩れの原因に。
なるべくなら、普段のお手入れでお肌を改善しておきましょう。
※お髭が濃いくて青く又は、緑がかるのが気になる場合はカバーする事も出来るので、ご相談下さい。
③新婦様をエスコートしてあげてください。
ドレスを着た新婦様は、どうしても歩きにくかったりします。新郎様は一歩前を歩き、新婦様をエスコートしてあげてください。
内ポケットからそっとハンカチを取り出し、新婦様に渡してあげたりとフォローが自然とできると、ゲストの方からも好印象です。
④ヘアセットは、いつもより華やかに。
お衣装がタキシードや、紋服と華やかです。ご自身でセットする新郎様も多いですが、トップや前髪に立ち上がりを出したりして、当日はいつもより〝パーティー感〟を出し華やかにセットしましょう。
⑤時間に余裕を。
当日のお支度時間は、新郎様は新婦様に比べてお待ち時間が多いです。が、祝電やゲストの方についてなど、当日も確認事項などがあります。
肝心な時に新郎様が居ない！となると、挙式時間に影響する場合も。
幸せを噛み締めながら、お部屋でお待ちいただくのがベターです。
⑥お守り代わりに謝辞はメモに。
披露宴の大とり、謝辞。皆さんの視線が一気に集まります。「カンペは見ない！」と決めていても、緊張で飛んでしまう事も。手にメモを持っておいて、最後までスピーチできたらそれでいいし、もしも忘れてしまったら、メモを読んでもカッコ悪くなんて全然ないです。大事なのはカンペを見る見ないではなく、ゲストの皆様への感謝の気持ちが伝わることです。
緊張するとは思いますが、新郎様の立ち居振る舞いはとっても重要です。かっこよくバシッと決めてくださいね！
それでは良いお式となりますように^ ^
