オンラインセキュリティソフトのトップブランド【ノートン】を販売しているシマンテック社主催の《「フリーWiFiはどうして危険?」ノートン によるWiFiセキュリティセミナー 》に参加してきました。
街角で、時にパスワードなしでも気軽に利用できる『フリーWiFi』。
海外旅行の際はもちろん、自分自身もお出かけ先で利用する事があり、その安全性については、以前から気になってはいました。
今、スマホを2個持ち歩いて、ひとつは通話付きのモバイル通信対応の契約をしているのですが、同時にモバイルルーターとしても活用していて、主にインターネットするのは、WiFi通信のみに対応しているもう一台のスマホのほうです。そのため、ルーター代わりにしているスマホの電源が切れてしまった時などに、街角やカフェ、コンビニなどのフリーWiFiスポットを利用する事も多いのです。
セミナーでは、カフェでのカップルの会話やインターネットショッピングにいたるまでの何気ない日常を演出。
自分のスマホからカフェのWiFiスポットにアクセスし、旅行に必要なマリングッズを選んでいる最中に、架空サイトへ誘導され、ごくごく自然な流れでハッカーが仕込んできた架空のページにパスワードを入力してしまったり。
WiFi通信中にデータハッキングされると、どんなデバイス(スマホなど)で、どんなサイトを見ているのかなど、対象者の趣味嗜好までハッカーに見えてしまいます。
観覧履歴やクレジットカード番号含む個人情報などをぬきとられてしまっている状況を、ハッカーが実際に見ているデータをディスプレイで公開しながら、リアルタイムで実演・実況。
いとも簡単にハッキングされてしまっていて、ビックリ。ハッカー役は、シマンテックの方です。
そのあとに、【ノートン WiFi プライバシー】というスマホ・タブレット対応のセキュリティ製品をインストール・ON した状態のスマホに対してアクセスしてみると、ハッカーが目にしているディスプレイには何もうつらず。情報をぬきとられていないという証明です。
。。。というような対比型のデモンストレーションでした。
結局、実際に現場を目の当たりにしていても、自分にはハッキングの仕組み・やり方などはよくわからず。なので、不特定多数の中で自分がハッキングのタ-ゲットにされる原因や確率なども知りたくて、ノートンの方に直接質問をしてみたりもしました。
でも結局、安全なフリーWiFiとそうでないものを見極めること自体難しく(ネットワーク名を成りすましたり/見極められる人も10人に1人程度)、アットランダムに狙われる確率をはじき出したり心配するよりは、それらに対応するセキュリティソフトをスマホやタブレットに入れてしまったほうがお手軽で安全という結論に。。。
【ノートン WiFi プライバシー】は、ios、Android それぞれに対応しており、製品モニターもさせていただけるようなので楽しみです。
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