ケロイド・肥厚性瘢痕の保険治療は形成外科で
○肥厚性瘢痕:赤い盛り上がりの範囲は、皮膚の損傷された部分を超えません。
○ケロイド:前胸部、肩、下腹部、顎などの部分に好発します。徐々に大きくなっていくので早めの治療が必要です。
1. 内服薬
○トラニラス・柴苓湯(サイレイトウ)
症 状が大きくなるのを防いだり、痒みや痛みといった自覚症状を改善する飲み薬です。必要に応じてステロイドの局所注射を組み合わせていきます。赤く盛り上 がった状態は、白い瘢痕になるまで根気よく通院し治療をする必要があります。中途半端に中止してしまうと再発してしまいます。
2. 外用薬:ステロイド含有テープやステロイド軟膏、ヒルドイドなどを使います。
3. 局所注射:トリアムシノロンアセトニド注射
4. 形成外科手術:特に耳のケロイド・肥厚性瘢痕などは、上記の治療を十分に行い、症状のの縮小や軟化が認められれば、切除縫合術を積極的に考えます。
安心と信頼、丁寧な
美容外科・美容皮膚科・形成外科・皮膚科
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