4泊6日の短かったけど濃かったアラブの旅日記、最終回です。
最終回にふさわしく、私達に快適で暖かな宿を提供してくださったMR.オヒゲ（オヒゲがとっても可愛いくて似合っている方なんです）さんのお話。
アラブは王様制度の国、王様はお金持ちっていうのは一目瞭然。
車を走らせていても遠く丘の上に大きな囲いのある家が見えます。王様か王様の親戚さんのお家です。
そして分かりやすいのがやっぱり車を走らせている時。
一般人のナンバープレートは6～8桁、王様は1桁です。
そして、最終回の主人公のMRオヒゲさんのナンバープレートは2桁です。
東京のホテルでオヒゲさんファミリーにお逢いしたのが昨年の夏。
今度はアラブで逢えたらいいですね～ってホテルのお部屋で大使館から届いた夕食をいっしょに頂きながら話していました。
こんなに早く実現するなんて....って写真のお部屋で再会を喜びました。
50畳ちかくあるこのリヴィングルーム。世界の調度品がきれいに飾ってありました。
2泊させて頂いたオヒゲさんのフラット（マンション）には私達の為にベッドメーキングはもちろんテーブルにはフルーツ、ブレッド、チーズ、ジュースが奇麗にデコレーションされ、冷蔵庫には高級なワインが..（ワインオープナーはあるのかな？だってイスラム教徒の人はアルコールは飲まれませんから..本気で心配したお兄ちゃんとお姉さん。あったよ、よかった）
眠りにつくのさえなんだかもったいない...もっといっぱいアラブの空気を吸っていたいから。
だから、早起きするぞ～ぉって思っていたら目覚まし変わりに朝5時すぎには近くのモスクからマイクを通してコーランの合唱が..（一人とても音痴な人がいておかしくって..）
なにもかもが新しくて初めてで！そしていろんな人にも出逢えて...。
今、思い出すだけでもこころワクワクです！
また連れてってね、お兄ちゃん。