=次の日(6:30頃)=
朝、私が起きてすぐに、
ピコーン!
私の携帯に誰からか連絡が来た。
詩《おはよう!起きてるかなぁ?学校一緒に行かない?》
それは玉さんからの通学の待ち合わせの連絡だった!
「マジ!どうしよう…嬉しすぎる///」
私はすぐに返信をした。
夏《おはよう!起きてたよ。一緒に行こう!駅でいい?》
そう返信するとすぐに返ってきた。
詩《公園にしない?》
確かに公園のだとお互いが通る道だからいいかもしれない。
夏《いいよ!じゃあ、7:30に公園で大丈夫?》
詩《OK!》
いつもなら朝はダラダラして学校に行くのはギリギリになる事が多いけど、今日は玉さんと待ち合わせをしているから親もびっくりするくらい用意をしました。
「行ってきま〜す!」
公園まではそんなにかからないけど、待ち合わせ10分前に家を出た。
玉さんはまだ来てないだろうと思いながら歩いていると、公園の入口には玉さんがいた。
「おはよう、早いね」
「おはよう、夏菜子ちゃんも早いね!笑」
「うん…//なんとなく早く来てみた///」
「詩…詩織も同じ…///」
何んかお互い恥ずかしくなってしまってうまく会話になりませんでした。