手歯石除去手術中の画像があります
         苦手な人はご注意ください歯

今月初めに行った健診の際、口腔内を
診てもらうと、歯石除去手術レベル
だと言われました
知ってはいたけど、奥歯にみっちり
歯石がついてる⋯。
先生は「10歳はまだ(手術)イケる」と。
とは言え麻酔のリスクを考えると、
“手術なんて考えられない”と思ってた。
歯磨きで改善出来るレベルじゃない
そうだけど、その日はとりあえず
「歯磨き頑張ります!」と言って
帰りました。

旦那に話すと、彼なら「手術なんて
(リスクを冒してまで)しなくていい」
と言うとばかり思ってたら、意外にも
「逆に、まだ手術に耐えられる年齢の
うちにやっておいた方がいいんじゃ
ないか?」と言ったのにはびっくり!

そうか⋯
それからいろんな獣医さんの見解や
経験された人(猫)のblogなどをググり
まくる。
そこで麻酔のリスクは年齢的なのも
もちろんあるけど、健康状態によって
高齢でも出来るということがわかった
それに、手術は小一時間ほどで終わり
日帰りだということも。
ただ、手術の12時間以上前から絶食
しなくてはいけない⋯。

“歯”は、口腔内だけの問題ではないこと。
歯周病が悪化すると、内臓などにも悪影響
を及ぼすということを考えると、今が
チャンスなのかも⋯⋯よし、やろう!

健診から4〜5日後、血液検査結果の
連絡が来た際、先生に手術を受ける事を
伝えました。



血液検査結果は全く問題なしとのこと
=手術することにも問題もなし。

0:00より絶食で、タイミングよくそれ

までにごはんを食べてくれるとも限ら

ないので、11:30頃、少しでも腹の

足しになればいいかとおやつのちゅ〜る

を1本与える。


そして0:00

まめ蔵が寝ているすきにごはんを撤去

深夜2〜3時にごはんを食べに起きる

まめ蔵。

“ない”となったらどうなるか


案の定、「ごはんないよぉぉぉ〜」と

呼びに来た!  何度も、何度も⋯。




深夜の“ごはんくれ〜”コールは

なんとか回避⋯

でも翌朝も続く⋯


いつもならあるべきところにある

おやつまでもがない⋯



“切り替えが早い”と言うか“短気”なまめ蔵。

ないとなればとりあえず不貞寝。



更に朝10:00(手術2時間前)、お水も撤去。
ちゃんとごはんを食べたのは15時間ほど前。


空腹ピークを通り越しただろぅ⋯



もう諦めて、おねだりすらせず

ゴロンゴロンからのお昼寝タイム



まめ蔵と一緒に絶食していた私⋯
空腹と不安で?まめ蔵捕獲に手まどい
ながらもなんとか捕獲し、11:35頃、
病院へと向かう。

手歯石除去手術中の画像があります
         苦手な人はご注意ください歯


いろいろと説明を受け、同意書にサイン。


まめ蔵は不安そう⋯私だって。

まめ蔵を長時間預けたことなんて

ないから。


まめ蔵を預けて帰宅し、緊張の糸が
プチンッと切れ涙腺崩壊
何も手につかず、ソファに倒れ込み、
旦那や友達にメールしながら、ただただ
涙が出てくるばかり

そうこうしてる間に1時間経ち、先生から
「手術、無事終わりましたよ」の電話
すぐにでもお迎えに行きたいところだけど、
まだ麻酔がきいててフラフラなのと、お話を
しっかり伺う為、先生のスケジュールに
合わせてお迎えは16:00

そして待ちに待った16:00
お迎えに行くと、まだ少しぼんやりと
泣き腫らしたようなうるうるのおめめの
まめ蔵と再会!!
私がなでなでしようとするとビクッと
するほど怖かったんだろぅなぁ⋯

手歯石除去手術中の画像があります
         苦手な人はご注意ください歯


スケーリングをし、歯の状態を確認。
左下奥歯の歯根が少し露出しては
いるもののグラつきはないため、
今後の歯磨き次第で後退した歯茎が
再生する可能性があるとの事。



人間の場合は、一度後退した歯茎は
戻ることがないというけど、猫は
そうじゃないらしい!
改善されないようなら抜歯をして
しまおうと。
その際、噛み合わせとなる上の歯
はある意味がなくなるため、これも
同時に抜歯すると。



そうなると、カリカリが食べれなく

なる可能性もあるので、抜歯は
絶対に避けたい!!
(まめはウェットフード好きじゃ
ないので。)



右奥歯は特になにも言われなかった⋯

明日から歯磨き、本腰入れて
頑張らないと!!

デンタルケアアイテムはいっぱい
あるけど、歯ブラシでの歯磨き
なしでは防げないみたい⋯



帰宅すると、一目散にごはんのところへ

向か⋯いや、直前で向転換し、トイレで

大量のちっこをする。


え?ずっと我慢してたの?!

キャリーの底板がちょこっと濡れて

たけど、ちびっちゃってた?!

かわいそうに⋯⋯

病院じゃ、緊張して出なかったの?

てか、トイレがなかった?!



そして、何度も何度もごはんを

貪り食べてた。



軽く爪研ぎをし、か細く鳴いて

私にスリっと。


ひと通りのことをするけど、全部

いつもの50%の元気量⋯



おめめは潤んでて、眠いのを

無理やりこじ開けたような目。



それから何時間も寝続けた⋯。


今夜は心配で見守るため、

まめ蔵がねんねの間に急いで私は

お風呂に入っちゃってスタンバイ。



いつもうるさいくらいよく喋る(鳴く)
のに、スリをするにも弱弱しく
静かにスリ⋯

麻酔のせいだよねぇ??
どのくらいぼぉ〜っとしたまま
なのか聞かなかった⋯
ネットの情報だと、個体差はあるものの
丸1日かかるってあったけど⋯

いろいろとググりながらまめ蔵と一緒に
リビングで寝落ち⋯⋯⋯ つづく。


診察と血液検査は既に済んでいたので、

アニコム保険の「通院保険」適応で

歯石除去手術代  ¥23,000也。

今回は「手術保険」は使わず、

「通院保険」適応にしてもらいました。

3日前、スキンシップしてると、しっぽの付け根

の方にポチッと何か触るものが⋯

翌朝、よーく見てみると、直径3㎜ほどのイボが!




まるっとぷにっと柔らかいピンクのイボ。

素人目に見ても、悪い子じゃなさそうだけど⋯

でも心配😨


慌てて病院を予約しようとするが空いてない💦

キャンセル待ちとかでどこかにねじ込んで

もらえないか電話するけど、今日は先生1人

勤務で無理との事⋯💧

とりあえず翌々日の予約を入れて対策を考える。


『寝ながら獣医師』のこんどうなつき先生に

相談したり、いつもの如くネットで調べまくる💦

ネットでヒットするのは“病気”と名のつくもの

ばかり⋯余計怖くなる😱


そう言えば、チョビーが9歳の頃、お耳の

付け根に同じようなイボが出来たことを

思い出した😲💡

その時は1ヶ月様子を見て治らなかったので、

そこで初めて診てもらうと、『毛包炎』と

診断された。

人間で言うニキビのようなもの。

塗り薬で治ったっけ⋯。



主治医のA先生が開業するため退職されたので、

引き継ぎのM先生に診てもらう事に。

M先生もハキハキとした頼れる先生みたい💚


ご挨拶を交わして、早速診てもらうと、

すぐに「悪いものでは無さそうですね」と。

それは何か?「いわゆるイボ」との事😳

良性とは言え心配していた『脂肪腫』でも

ないらしい。


※脂肪腫は皮膚の下に出来るもので、まめのイボちゃん

は表面にまるっと出来ているため違うとの事。


イボに針を刺して膿を調べる事も出来るけど、

まめのイボちゃん(3㎜)はあまりに小さく、

膿が出たとしてもプチッと潰れるだけで調べ

られないだろうとの事。


心配は無さそうとの事でした☺️


⋯とは言えイボ!油断は禁物!

1〜2週間様子を見て、急激にイボが大きく

ならないか経過観察する事に‼︎

万が一1〜2週間で急激に大きくなったら、

悪性の可能性も出て来るし、良性の場合も

あるそう。

そこではじめて針を刺して膿を調べ、手術が

必要なら対策を練るとの事。

先生の口ぶりだと、そんな事にはならな

そうだけど😌


今日からしばらく、『イボちゃん観察日記』

つけなくちゃ✏️📓



↑前回の健診の血液検査で、膵臓の数値が標準値

より+1高めだったため、念のため2〜3ヶ月後

に再検査しましょうと言われていた件、ついで

にやってもらいました。



今回は標準値範囲内に収まりました😅👍

ていうかA先生ちょっと大袈裟だったかな?

(いや、それだけ用心深い方がイイけど)

M先生曰く、前回の+1も膵炎を心配するレベル

じゃないとの事。

今までの経過を見ると、毎回膵臓の数値が

ちょっとばかし高めな事、他の結果との組み

合わせもみると、まめの元々の体質だろうと。

こちらは全く問題ないとの結果でした☺️



帰宅すると、触られたところを念入りに

メンテナンスし、大好きな爪研ぎをあちこちで

バリバリ バリバリ😽



↑緊急用爪研ぎ

機嫌が悪かったりぐずった時に見せると、

すぐさまバリバリします 笑



ちゅ〜るのご褒美をあげてご機嫌に😽💕



まめちゃん、えらかったね💗



寝床を襲われキャリーに入れられ、

病院ではプルプル震えて疲れたね😿



ゆっくりおやすみ💤



心配してメッセージや情報をくれた

先生や友人たち❣️

ありがとうございました😊

まだ経過観察でドキドキですが、

何事もないよう祈るのみです🙏