放射線治療ー入院編①ー | 癌と脳動脈瘤 ママの闘病日記

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32歳で甲状腺癌と診断。
2回の手術、4回の放射線治療を実施するも根治できず。
甲状腺癌との共存生活を模索中。

2015年2月17日

九大のアイソトープ病棟に入院しました。

いきなり入院ではなく、夏くらいに事前に放射線科を受診し、ヨード制限食の説明を受け、その際アイソトープ病棟の見学をさせてもらいました。

見学の時は、おー個室だ、広いしラッキ〜と思ったのですが、入院時は何とも気分が重たかったです。

個室は、12畳くらいか?手前にヨード治療専用のトイレがあり、奥の物置場手前に壁があります。

ヨード治療専用のトイレは、私たちが垂れ流す汚染物質を一時期的にどこかで貯蓄し、放射線レベルが下がってから一般の下水に流すそうです。

物置場前に何で壁があるんだ?と思いましたが、これにはちゃんとした訳があります。これは後ほど。

部屋を出ると洗濯部屋、お風呂があります。
お風呂はとても広いです。
確かお風呂は午前中が放射線レベルが下がった人、午後が放射線レベルが高い人だったと思います。放射線レベルが高い人はシャワーのみ、下がった人は湯船に入れます。毎回お湯を落とすので清潔ですが、稀に綺麗にして出て行かない人がいましたショックなうさぎ

部屋数はどのくらいかなぁ?8部屋くらいだった気が。病室前に名前が掲げてあり、ほとんどが女性、しかも名前の感じからして年配の女性だと思います。男性が一人いて、その方とは偶然会ったのですが40代かなぁと思いました。

そうです、偶然じゃない限り基本他の患者さんには会いません。喋りません。

そして放射線レベルが高い3日間は誰とも会わずひたすら孤独に耐えるのですゲロー