九大のアイソトープ病棟に入院しました。
いきなり入院ではなく、夏くらいに事前に放射線科を受診し、ヨード制限食の説明を受け、その際アイソトープ病棟の見学をさせてもらいました。
見学の時は、おー個室だ、広いしラッキ〜と思ったのですが、入院時は何とも気分が重たかったです。
個室は、12畳くらいか?手前にヨード治療専用のトイレがあり、奥の物置場手前に壁があります。
ヨード治療専用のトイレは、私たちが垂れ流す汚染物質を一時期的にどこかで貯蓄し、放射線レベルが下がってから一般の下水に流すそうです。
物置場前に何で壁があるんだ?と思いましたが、これにはちゃんとした訳があります。これは後ほど。
部屋を出ると洗濯部屋、お風呂があります。
お風呂はとても広いです。
確かお風呂は午前中が放射線レベルが下がった人、午後が放射線レベルが高い人だったと思います。放射線レベルが高い人はシャワーのみ、下がった人は湯船に入れます。毎回お湯を落とすので清潔ですが、稀に綺麗にして出て行かない人がいました![ショックなうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/010.png)
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部屋数はどのくらいかなぁ?8部屋くらいだった気が。病室前に名前が掲げてあり、ほとんどが女性、しかも名前の感じからして年配の女性だと思います。男性が一人いて、その方とは偶然会ったのですが40代かなぁと思いました。
そうです、偶然じゃない限り基本他の患者さんには会いません。喋りません。
そして放射線レベルが高い3日間は誰とも会わずひたすら孤独に耐えるのです![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
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