おはようございます。
宮崎県・宮崎市・田野町の自宅サロン・さとう式リンパケアサロンmomo (もも)の、濱谷総枝(はまやふさえ)です。
momoはリラクゼーションサロンも兼ねています。
また隣町の清武町まで、出張もしています。
子供が小さく外出困難な方、運転できない方などご相談ください。
仕事、家事、育児などいつも忙しい生活。
あまり身体を動かしていないにも関わらず、常に疲れが抜けない。
やる気が起こらなくなったり、さらには、毎日の生活に喜びが感じられなくなってしまったり…。
その原因は、過剰なストレスによる脳疲弊から来ているそうです。
常に理性を使って我慢して生きているうえ、ストレスも山ほど抱えています。
さらに、脳に入る情報量が多すぎるため余裕がなくなり脳はフル回転に。
脳の構造
中心的存在『大脳』には、
『大脳新皮質』
物事を論理的に考えたり、言葉を倫理的に操ったりと知的、理性的な活動をする。
『大脳辺縁系』
食欲や性欲、睡眠欲など本能を司る
『間脳』
生きるための司令塔的役割。
心臓の脈拍や呼吸、食べ物の消化など自動的に身体の機能を調整する自律神経中枢。
女性ホルモンなどホルモン分泌にかかわる内分泌中枢。
食欲を司る食欲中枢が存在してる。
この、大脳新皮質、大脳辺縁系、間脳の三つがバランス良く働いていれば問題ないのですが、現代は理性で感情や欲求を抑えることが多く、理性を司る大脳新皮質ばかりを使っている状態になっているそうです。
通常は、ストレスが脳に入ると体の司令塔でもある各中枢が反応を起こします。
先ずはこのストレスと戦うため自律神経の交感神経にスイッチが入る。
間脳にある自律神経中枢から全身に張り巡らされている自律神経。
身体を戦闘モードにする交感神経。
リラックスモードにする副交感神経。
このバランスによって成り立っています。
ストレスで交感神経が優位になると、血圧や心拍数が上がり食欲が下がり呼吸が浅くなり、血糖値が上がる。
しばらく経つと防衛反応として副交感神経にスイッチが入り、血圧を下げたり呼吸を深くしたり、食欲が起こるように仕向けることで身体をリラックスさせようと働く。
このような状態が長期間続くと、交感神経の緊張が長くなり、より強く緊張してヘトヘトになります。
身体は副交感神経をもっと働かせ、さらに休ませようとする。
ストレスが大脳新皮質に入ると、理性的な思考で処理され、その情報は本能を司る大脳辺縁系にも入り、ここで『快』、『不快』を判断する扁桃体から、『不快』と強く判断されたら間脳にストレス信号が送られ、防衛反応が強まる。
難しい話になりましたが、脳が疲れていると様々な症状が現れ、実は脳が病気を作っていたなんて驚きですよね。
情報過多や度重なるストレスや我慢で、余裕をなくしている大脳新皮質の負担をいかに減らして、バランスを元に戻せるか。
自分の欲求を知り、それを満たすためには脳で『快』を感じて満足させてあげることが重要かも知れませんね。
脳を幸せにしたら余裕が生まれる。
脳を満たして、余裕ある『健康脳』を手に入れたいですね。
皆様は『健康脳』ですか
リンパケアサロンももイベント情報
8月22日（火） 青島子育て交流ひろば
『リンパケアでリラックス』
9月15日（金） ミヤマパＤＡＹ
前回よりパワーアップして出店いたします。
セルフケアアドバイスと次回の施術割引付
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リンパケアサロンmomo（もも）では、清武町まで出張します。
田野町の隣の町、宮崎市・清武町は安井息軒で有名です。プロ野球チームのオリックスが清武総合運動公園『SOKKENスタジアム』で春季キャンプを行うようになりにぎやかになってきました。
momo（もも）からとっても近いんですよ。
パパや子供たちはキャンプ観戦、ママはリンパケアサロンmomo(もも)でゆったりリラクゼーションなんて素敵ですよね
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