長男の大学の入学式に出席してきました。
昨夜からの風が止まず、朝のニュースで電車のダイヤに乱れが出ていた路線があったので(この時はまだ私達が利用する路線の乱れは報道されていませんでした)、じきにこっちも乱れると読んだ私。
予定より早めに出かけるように長男に声をかけたんですが、当の長男、予定通りの時間にのんびりと出かけていきました。
後を追いかけるようにして私も。
多分、通常のダイヤでも2~3本しか違わない電車に乗ったんじゃないかしら。
案の定、JR線に遅れが出ていて、長男は私の前の電車に乗ったのではないかというタイミングになってしまいました。
(最寄り駅から大学側を通るバスに乗ったのですが、そのバスには乗っていませんでしたから推理して)
私が大学に到着したのが、式開始10分前。
ですが、同じバスに新入生とおぼしき親子連れが何組も乗っていましたよ。
ん~、確か新入生は30分前に登校じゃなかったかなあ?
若干の疑問を残しつつも、トイレに行き着席するとすぐに開式となりました。
大学の入学式は予想以上に淡々としたものでしたね。
「国歌斉唱」から始まり、学長さんの「入学許可宣言」と「ご挨拶」、理事長さんと大学のある市の市長さんの「ご挨拶」。
各学部の新入生代表が「宣誓」をして全員で「校歌斉唱」。
それで入学式が終了しました。
そのあと、学校側からいくつかの説明事項が伝達され、学生達は各学部ごとにオリエンテーションやら歓迎の集いやら履修ガイダンスやらに学部ごとに分かれていきました。
私達はお役ごめんです。
今日の入学式には結構たくさんのご父兄が来ていました。
学部ごとに案内されて席に着きました。
ご両親揃ってきていた方も多かったようです。
親が行くなんて恥ずかしいのかな・・・なんて、考える必要なかったです(笑)
新入生は全部で700名ちょっと。
(大学院に入学する方も含めてですが)
その中のおよそ200人が留学生という学校です。
留学生が多い学校だとは聞いていましたが、想像していた以上に多いのでちょっと驚きました。
でも、そういう環境に身をおくことで、広い視野や考え方を身に付けられるんじゃないかと、これからの学生生活に勝手に期待してみたりして。
ここでどのように何を学ぶかは長男次第。
本気になればたくさんのことを学び取れるし、気が緩んでしまったらどこまでもぐうたらできてしまう、大学ってそういうところだな、と、改めて感じてきた入学式でした。
出席してよかったと思っています。