今日のみるしゅ家 のブログの

ふぃすママさんからの転載です。


1月に保健所から犬の親子を引き出したNJさんから、
子犬たちへの支援物資記事の掲載依頼がありました。


かなり経済的状況が厳しいようです。


まず、保健所から親子犬を引き出した経緯をお話します。


犬たちは隣町の山手にある市営住宅で、住民に毎日ご飯をもらって暮らしてました。
避妊去勢されていない犬たちが数匹いました。
子犬たちは、NJさんが今まで何度か保護し里子に出していたようです。


私は昨年この現場を知り、とにかく親犬達の避妊の必要性を住人に説明していました。


1匹は避妊出来ました。


その後は全く非協力的で、思うように手術のための捕獲が出来ませんでした。


今年に入り、数頭の母犬が出産し、NJさんに「全て引き上げてくれ~」と電話があったようです。
私も、NJさんも、誰だって皆、お金が有り余って保護活動をしているのではありません。
身銭を切って、身体を削り、睡眠時間を削り、そして反対する家族とどうにか折り合いをつけ、
必死に活動しているのです。
そのような説明を住人にすると、その翌日には保健所に捕獲依頼の電話をしていたのです。
生まれて間もない子犬7匹と母犬が連れて行かれました。


何年もご飯を与えていた犬たちに、最後にはそんなひどい仕打ちが出来る人たちだったのです。


保健所から引き出した母子犬、NJさんのもとで結局4匹が亡くなりました。


そして、その現場から、まだ保健所に捕まっていない子犬たちを次々保護しています。


先に保護した3匹は、ダックスレスキューのYさん宅にいます。


そして、新たに保護した7匹はNJさん宅にいます。
この7匹の母犬は、昨年罠にかかり、1本足を失いました。
3本足で懸命に子育てをしていました。
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現在、野良ちゃんの保護ラッシュです。
続々と子犬たちを保護しています。


ペットシーツ(ワイドサイズ以上のもの)、子犬用フードなどご支援いただけましたらと思います。


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