つい先日のこと。
行きつけの美容室でカット中、担当下さってる男性@独身より
突然「ドラマの斉藤さんご覧になりましたか?」と聞かれました^^;
日テレ水曜日放送開始された
観月ありさ主演『斉藤さん2』
http://www.ntv.co.jp/saito-san2/
一瞬と思いつつ「はい見ましたよ~」と答えると
「僕も見ました」
「お母さんってやっぱり大変なんですね・・・」
「本当にあんなカンジなんですか」
と矢継ぎ早に質問攻めに合いました(笑)
彼の言う「あんなカンジ」とは
引っ越してきたばかりの観月ありさの子どもが入学した
小学校で繰り広げられる母親たちの壮絶な序列社会のこと^^;
「あれ『ママカースト』って言うんですよ~」
と言うと、かなり怯えた様子で
「えーーママカーストですかっっ」とあわあわ。
止めにキッパリと
「程度の差はあれ、ありますよーあーいったこと」
と答えると
「なんかもう僕、人と関わるのが怖くなってきましたー」と。
今は独身ではあるけれど、かなり結婚願望が強くなってきてる
彼にはちょっと衝撃だったなぁ~
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「ママカーストは存在する。」
別に怖がらせようと思って言った訳ではなく
実は私が幼少期ママカーストの中で育った経験をしていること。
そして結婚後も主人の勤務先の社宅でやはりカーストを経験していること。
この実体験から、TVやドラマの世界ほど脚色はなくとも
時代は変われどいつの世も程度の差こそあれ、都会でも地方でも
「ママカーストは存在する」と思っている私です。
私が幼少期育った街は地方の政令都市で
当時住んでいた新興住宅地の町内は
駅前にある大手製鉄所と財閥系化学工場に勤める家庭が約7割。
必然的に町内全体が顔見知りであり『カースト』化している状況でした。
私が小学生の頃は当然ママカーストなんて言葉はなかったのですが
同級生の中で一番お父さんの役職が高いご家庭の奥さん(お母さん)が
学年中で一番威張っていて絶対権力者。
そしてその娘である幼なじみのMちゃんがやはりリーダー的存在でした。
幼心に「なんかヘン・・・」と思っていた私。
Mちゃんの言いなりにならない事もあり、その為
いじめというか仲間はずれにされた経験も。。
そんな辛い逃げ場のない小学校生活を過ごしながらも
私の心の支えとなったのは自分の家族の存在でした。
決して他のお母さん達のように、Mちゃんママの
取り巻きになることもなく、また対立することもなく
程よい距離感を保ちながら、わが道を進んでいた父と母。
時を経て自分自身が親となり
来年小学生となる娘を見ながら
あの頃のことを最近よく思い出しています。
今のように情報社会でも育児書が溢れているわけでもない
時代でしたが、両親は恐らく何かしらのポリシーというか
他人に振り回されない自分達の『軸』を持っていたのだろうなぁ~
とシミジミと思ったりする今日この頃です。
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そして、現在そんな大小の程度差はあれママカーストや
ママ友達との人間関係に悩んでいる方も多いはず。
そんな皆さんへ、耳寄り情報
私が娘0歳児の頃から何度も受講している
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焦点は母親である『自分』
意外と知ってるようで知らない自分自身を見つめ
自分のパターンを知ることで、これまでの悩みや
何時もぶつかってしまう壁に対し、自分自身が本当は
どうしていきたいのか?どうすればいいのか?を
見つける見つめる時間になるそんな講座です。
周りの目が気になってしまう・・・
人間関係に振り回されてしまう方
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